長野県松本市を拠点に運営しているウクレレ専門店です。個人製作家(ビルダー)の作品をはじめ、国産ウクレレを中心に取り扱っています。
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Sumi UK-T5K ソプラノウクレレ #241445
¥235,730
長野県上田市にてギター、ウクレレ、マンドリンを製作しているSUMI工房。鷲見英一さんの作る楽器は国内外のプロミュージシャンやマニアにも愛好者が多く、日本を代表するルシアーの一人です。 今回入荷したのはSumi工房製ウクレレの中でも人気の高いMartinのスタイル5Kレプリカ。Martinウクレレの最高級モデルであるStyle-5Kをベースに、SUMI工房独自のアレンジを加えた逸品です。ボディには全体にワイルドで美しい杢の出たカーリコアを使用。ネックはセドロ、指板&ブリッジはエボニーです。 カーリーコアらしい甘く艶やかな音色、豊かな音量、厚みのある低音、粒だちの良い発音、素朴で温かみのある音色。Sumiウクレレはネックが握りやすく、とても弾きやすいです。手仕事の風合いが強く出たヴィンテージライクなビジュアルながら、演奏性・操作性はしっかりと現代的に使いやすくアップデートされています。 ジャカジャカ弾いて良し、しっとりとソロスタイルも良しのソプラノウクレレです。私もSUMIの3Mと5Kを所有していますが、時間をかけて弾きこんであげるとますます音色が良くなっていくのもSUMIウクレレの魅力のひとつです。 装飾はとても豪華で、ロゼッタはアヴァロン、トップとバックのボディパーフリングにもアヴァロン、バインディングはメイプル。一般的なアイボロイドではなくウッドバインディングを巻いてあるのは、長年使用しても変色したり割れたり劣化しないためだそうです。ペグはUPTのゴールド、ホワイトボタン。指板にはメイプルの指板バインディングとスタイル5デザインのインレイ。 SUMI工房のステッカーが貼ってあるハードケースが付属します。ロゴ入りクリーニングクロスのおまけ付き。 ◆◆◆ ご購入前に必ずご確認ください ◆◆◆ Sumiウクレレは弾きやすさ、音の良さは間違いなく素晴らしいのですが、工業製品を見慣れてしまった現代の私たちの感覚からすると少し仕上げが粗いと感じることがあります。塗装のピンホールや目痩せなど、演奏には支障のない部分ですし、目を凝らして見るとわかる程度のものではありますが、細かいところが気になる方にとってはきっと気になるだろうとも思います。 それらは工業製品のように機械を使ってキッチリカッチリ作られたものには出せない味であり、ハンドクラフトの楽器らしい暖かみであり、その楽器の個性であり、それも含めてSumiウクレレの魅力だと私は考えています。 欠点ひとつない仕上げの美しさにこだわりがある方には正直お勧めいたしません。この弾き心地、この音、この風格で、この価格というのは本当に良心的だとは思いますが、細部まで完璧なものを求めるのであれば他のメーカーのウクレレを購入されることをおすすめいたします。 写真・動画・文章で全てをお伝えするのは難しいので、細部が気になる方はご購入前にお気軽にお問合せください。 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ材:カーリーハワイアンコア(トップバック1ピース) ネック:セドロ 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:アヴァロン ポジションマーク:Martinスタイル5デザイン ヘッドプレート:カーリーハワイアンコア ヘッドインレイ:フラワーポット ボトムオーナメント:白蝶貝 ローゼット:アヴァロン ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT GOLD フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約35mm スケール:約345mm 弦高:1弦側 約2.7mm 4弦側 約2.7mm 塗装:ラッカー(セミグロス) 弦:ダダリオ EJ87S シリアルナンバー:241445 特典:Sumiロゴ入りクリーニングクロス ケース:ハードケース付属 ◎メーカー保証について SUMI工房は保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Sumi UK-T3K ソプラノウクレレ #241446
¥204,800
長野県上田市にてギター、ウクレレ、マンドリンを製作しているSUMI工房。鷲見英一さんの作る楽器は国内外のプロミュージシャンやマニアにも愛好者が多く、日本を代表するルシアーの一人です。 今回入荷したウクレレは、美しい杢の出た5Aクラスのカーリーハワイアンコアをボディに使用。SUMIでは通常3Kで使われることのないこのクラスのコアをトップバック1ピースで使用した滅多にお目にかかれない豪華仕様の3Kです。ネックにはヘッド側が重くなりすぎないように配慮してセドロを使用、指板&ブリッジは音質・耐久性ともに間違いないエボニー。 指板センターのストライプの装飾、ボディ下部のボトムオーナメント、スロテッド・スクウェア&ダイヤモンドのポジションマークなど、プリウォー(第2次世界大戦前)のStyle-3のデザインを基調に、バインディングには耐久性を重視してセルロイドではなくメイプルを使用したり、背が高いフレットを使うことでとても押弦がしやすくなっていたり、ペグには日本製の高性能ギアペグ「UPT」を搭載していたり、手仕事の風合いが強く出たヴィンテージライクなビジュアルながら演奏性・操作性はしっかりと現代的に使いやすくアップデートされています。 カーリーコアらしい甘く艶やかな音色、豊かな音量、厚みのある低音、粒だちの良い発音、素朴で温かみのある音色。ジャカジャカ弾いて良し、しっとりとソロスタイルも良しのソプラノウクレレです。私もSUMIの3Mと5Kを所有していますが、時間をかけて弾きこんであげるとますます音色が良くなっていくのもSUMIウクレレの魅力のひとつです。 SUMI工房のステッカーが貼ってあるハードケースが付属します。ロゴ入りクリーニングクロスのおまけ付き。 ◆◆◆ ご購入前に必ずご確認ください ◆◆◆ Sumiウクレレは弾きやすさ、音の良さは間違いなく素晴らしいのですが、工業製品を見慣れてしまった現代の私たちの感覚からすると少し仕上げが粗いと感じることがあります。塗装のピンホールや目痩せなど、演奏には支障のない部分ですし、目を凝らして見るとわかる程度のものではありますが、細かいところが気になる方にとってはきっと気になるだろうとも思います。 それらは工業製品のように機械を使ってキッチリカッチリ作られたものには出せない味であり、ハンドクラフトの楽器らしい暖かみであり、その楽器の個性であり、それも含めてSumiウクレレの魅力だと私は考えています。 欠点ひとつない仕上げの美しさにこだわりがある方には正直お勧めいたしません。この弾き心地、この音、この風格で、この価格というのは本当に良心的だとは思いますが、細部まで完璧なものを求めるのであれば他のメーカーのウクレレを購入されることをおすすめいたします。 写真・動画・文章で全てをお伝えするのは難しいので、細部が気になる方はご購入前にお気軽にお問合せください。 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ材:カーリーハワイアンコア(トップ&バック1ピース) ネック:セドロ 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:白黒セル ポジションマーク:白蝶貝(パール) ヘッドプレート:ハワイアンコア ボトムオーナメント:象牙 ローゼット:白黒セル ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT GOLD フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約35mm スケール:約345mm 弦高:1弦側 約2.6mm 4弦側 約2.6mm 塗装:ラッカー(セミグロス) 弦:ダダリオ EJ87S シリアルナンバー:241446 特典:Sumiロゴ入りクリーニングクロス ケース:ハードケース付属 ◎メーカー保証について SUMI工房は保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Frayns FRUK-5KS Tree Of Life ソプラノウクレレ #2200061
¥313,500
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 八ヶ岳のお膝元、山梨県北杜市にてアコースティックギター、ウクレレを製作している磯田洋介氏のブランド「Frayns(フレインズ)」。磯田氏は長野県上田市のSUMI工房にて、鷲見英一氏のもとで17年間修行し、2019年に独立。彼の作る楽器は高野寛、おおはた雄一、奇妙礼太郎、エバラ健太といった国内のプロミュージシャンも多く使用しています。特にインレイの技術は抜群で、SUMI工房在籍時から精巧で美しいインレイを数多く手掛けてきました。インレイに目が行きがちですが、彼の作る楽器は演奏性も音色も素晴らしいです。 今回入荷したのはFraynsウクレレの中でも人気の高いMartinのスタイル5Kレプリカに、豪華な「ツリー・オブ・ライフ」インレイを施したスペシャル・モデル。ボディには非常に強い杢の出たワイルドな最高級5Aグレードのハワイアンコアを使用。ネックにはホンジュラスマホガニー、指板はエボニー、ブリッジはハワイアンコア。 ソロウクレレなど幅広いジャンルに対応できるように14フレットジョイントにて製作。スケールも約353mmとやや長めに設定することでソプラノでありながら音に張りと豊かなサスティーンを実現(ブリッジ位置がボディの中央付近にくることも音響面でプラスになっています)。一般的なウクレレ用フレットよりも背が高く幅の狭いフレットは非常に弾きやすく、粒だちの良い発音にも一役買っています。Fraynsウクレレはネックがしっかりめで握りやすく、弾きやすいです。トラディショナルなビジュアルながら、ペグにはUPTペグを採用するなど演奏性・操作性はしっかりと現代的に使いやすくアップデートされています。 トップ板の裏のサウンドホールとブリッジの間に、トップ落ちを防ぐためのブレイシングが設置されているところも安心感があります。トップの鳴りに影響するのではと思いましたが、計算されたブレイシング形状により音への影響はほとんど感じられませんでした。さすがです。一般的なアイボロイド(象牙柄のセルロイド)ではなくウッドバインディングを巻いてあるのは、経年による劣化で黄変(黄色く変色)したり割れたりしないためだそうです。 装飾はとても豪華で、Martin Style-5Kをベースに、ひときわ目をひく「ツリー・オブ・ライフ」インレイが施されています。MartinのD45というギターで有名なデザインを、磯田氏がウクレレ用に落とし込んだものです。インレイとは貝の螺鈿を細かく切ってはめこむ技法なのですが、このウクレレのインレイは全て手作業で行われています。糸鋸で貝を切って、はめて、という途方もない手間がかかっており、もはや美術作品のような美しさです。機械(NC)で切られた貝をはめただけのインレイに比べ、手仕事ならではの温かみがあり、風格がまるで違います。 オーセンティックでトラディショナルなオーラを纏い、細部にハンドクラフトの楽器らしい暖かみが感じられるフレインズのウクレレ。工業製品のような楽器を求める方には正直お勧めしませんが、キッチリカッチリ作られたものには無い風格のようなものがあり、そこが私は大好きです。 ◆◆◆ ご購入前に必ずご確認ください ◆◆◆ ◎メーカー保証について Fraynsは保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。 【スペック】 サイズ:ソプラノ(14フレットジョイント) ボディ材:5Aハワイアンコア単板 ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:エボニー ブリッジ:ハワイアンコア ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:アヴァロン ポジションマーク:サイドのみ(指板面には無し) 指板インレイ:ツリー・オブ・ライフ ヘッドインレイ:ツリー・オブ・ライフ ローゼット:アヴァロン ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT GOLD フレット:14Fジョイント/17F ナット幅:約35mm スケール:約353mm 塗装:ラッカー 弦:Worth CM シリアルナンバー:2200061 ケース:ハードケース付属(UPC-10N BK)
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Seilen SLVS-255 ソプラノウクレレ #1749
¥269,500
SOLD OUT
セイレンは日本を代表するギター・ウクレレ製作家である高橋信治氏が手掛けるハイエンド・ウクレレブランドです。豊富な経験に裏打ちされた知識と技術によって製作される唯一無二のウクレレは、プロアマ問わず多くのウクレレプレイヤーに高く評価されています。 こちらは5Aグレードの美しい杢の出た貴重なハワイアンコアをボディに使用したヴィンテージスタイルのソプラノウクレレです。これぞウクレレ!というハワイアンコアのゴージャスな杢目と、王道のウクレレサウンドが楽しめる極上の一本です。 装飾はうっとりするほど美しい輝きを放つアヴァロンのパーフリングとローゼット、そして全体をグッと引き締めるトータス(べっこう柄)セルロイドのバインディング。いつも思うのですが、セイレンさんのアヴァロン装飾は明暗がはっきりしていてとても美しいんですよね。これを眺めているだけでも幸せな気持ちになります。 ポジションマークにはアヴァロン・ドット、ヘッドにはセイレンのトレードマークであるシェルロゴがインレイされています。シンプルながらもセイレンらしい洗練されたデザインです。 ソプラノヴィンテージモデルは、セイレンの通常のソプラノよりも小ぶりかつ薄めなボディサイズで伝統的なMartinシェイプに近くなっており、スケールもMartinと同じ約345mmが採用されていますので、コンサートやテナーにはないコロコロとした可愛らしい音色が楽しめるのも魅力です。(セイレンの通常のソプラノはスケールが約360mm)。 セイレン独自の味付けとしてブリッジをボディエンド側に寄せることで、このサイズのウクレレとしては驚くべき音量とサスティーンを実現しています。ソプラノサイズ、ソプラノスケールでありながら、ソロウクレレでも充分に満足のいく音色が出せるのが本モデルの特徴です。 それと、重量が339gとかなり軽量になっていますので、とても抱えやすく、ストラップ無しでも弾きやすいです。音量の豊かさや音色も軽やかさもこの軽さが効いているような気がします(一般的なソプラノは約400gですが、この60gで正直かなり違います!) ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 【スペック】 サイズ:ソプラノ(ヴィンテージスタイル) ボディ材:5A カーリー・ハワイアンコア ネック:ホンジュラス・マホガニー 指板:インディアン・ローズウッド ブリッジ:インディアン・ローズウッド ヘッドプレート:5A カーリー・ハワイアンコア ボディバインディング:トータス(鼈甲柄)セルロイド ボディパーフリング:アヴァロン ポジションマーク:アヴァロン ヘッドインレイ:Seilenシェルロゴ ローゼット:アヴァロン ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT GOLD フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約36mm スケール:約345mm 塗装:ウレタン(セミグロス) 弦:Worth CM シリアルナンバー:1749 特典:Seilenロゴ入り木製チャーム ケース:別売り ◎メーカー保証について セイレンは保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、製造日より1年間を保証期間として修理対応してくださいます。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Frayns FRUK-5KS ソプラノウクレレ #2200076
¥259,380
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 八ヶ岳のお膝元、山梨県北杜市にてアコースティックギター、ウクレレを製作している磯田洋介氏のブランド「Frayns(フレインズ)」。磯田氏は長野県上田市のSumi工房にて、鷲見英一氏のもとで17年間修行し、2019年に独立。彼の作る楽器はエバラ健太さん、高野寛さん、おおはた雄一さん、奇妙礼太郎さんといった国内の有名プロミュージシャンも使用するなどその技術は間違いありません。特にインレイの技術は抜群で、SUMI工房在籍時から精巧で美しいインレイを数多く手掛けてきました。インレイに目が行きがちですが、彼の作る楽器は演奏性も音色も素晴らしいです。 こちらのウクレレは、Martinウクレレの最高峰モデル、Style-5Kのデザインをもとに細部にフレインズギター独自のエッセンスを加えたレプリカモデルです。トップ&バックにはため息が出るほど美しい杢の出たハワイアンコアを贅沢に1ピースで使用。ネックはホンジュラスマホガニーで、指板はエボニーです。 装飾はとても豪華で、ロゼッタはアヴァロン、トップとバックのボディパーフリングにもアヴァロン、ボディバインディングはメイプル。ペグはUPTのゴールド、ホワイトボタン。 指板バインディングもメイプルで、ポジションマークはスタイル5デザインのインレイ。ヘッドにもスタイル5の象徴であるフラワーポットのインレイが施されています。 ハワイアンコアらしい艶のある音色、豊かな音量、厚みのある低音、粒だちの良い発音。コロコロと素朴で温かみのあるソプラノウクレレならではの音色。Fraynsのウクレレはネックが握りやすく、とても弾きやすいです。 ヴィンテージライクなビジュアルながら、演奏性・操作性はしっかりと現代的に使いやすくアップデートされています。ジャカジャカ弾いて良し、しっとりとソロスタイルも良しのソプラノウクレレです。こちらはカスタムオーダー品のため、弦はオルカスのLow-Gセッティングとなっております。 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ材:5Aハワイアンコア単板(トップバック1ピース) ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:エボニー ブリッジ:ハワイアンコア ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:アヴァロン ポジションマーク:Style-5K仕様 ヘッドインレイ:フラワーポッド ローゼット:アヴァロン ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT ゴールド/アイボリーボタン フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約35mm スケール:約345mm 重量:421g 塗装:ラッカー(セミグロス仕上げ) ケース:ハードケース付属
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Craft Musica ソプラノウクレレ Curly Honduran Mahogany #532
¥238,700
SOLD OUT
埼玉県吉川市にてギター、ウクレレをハンドメイドで製作している高山康夫氏のブランド「CRAFT MUSICA」(クラフトムジカ)。家具職人から楽器職人へと転身した経歴を持ち、卓越した木工技術とセンスによって遊び心あふれる名作を数多く生み出している製作家さんです。 今回入荷したのはクラフトムジカさんのウクレレの中でも人気の高いMartin 3Mレプリカ。ボディには美しい虎杢の出た大変貴重なカーリーホンジュラスマホガニーを1ピースで使用。ネックもホンジュラスマホガニーで、指板&ブリッジはエボニー。Martin Style-3をモデルに、クラフトムジカさん独自のアレンジを加えたウクレレです。 マホガニーらしい優しくふくよかな鳴り、豊かな音量、厚みのある低音、粒だちの良い発音、コロコロと素朴で温かみのある音色。37mmとやや幅広のナット幅ですが、絶妙なネックグリップでとても弾きやすいです。フレットの太さ高さのバランスも良く、セーハなどもとても楽に押さえられます。 装飾はStyle-3のデザインを基本に、木製のパーフリングとローゼット、バインディングとボトムオーナメントはメイプルに変更しています。一般的に使われるセルロイドを使用していないので、長年使用しても変色したり割れたり劣化の心配がありません。 指板には1920年代のStyle-3で採用されていたソリッド(切り欠きのない)ダイアモンド&スクウェア型のパールインレイ。ヘッドにはゴールドのMusicaロゴデカールが貼ってあります(塗装の下に貼ってあるので擦れて剥がれてしまう心配はありません) オーセンティックなヴィジュアルですが、音程の正確さ、弾きやすさ、チューニングのしやすさなどはしっかりと現代的にアップデートされています。 新品とは思えないほど良く鳴り、太くしっかりと芯のある音色でとても弾きごたえがあります。ジャカジャカ弾けば歯切れ良く軽快に。ソプラノにしてはサスティーンがとても豊かなので、ソロスタイルでも大活躍間違いなしの万能なソプラノウクレレです。 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ材:カーリーホンジュラスマホガニー ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:ストライプ(木製) ポジションマーク:パール ヘッドロゴ:Musica(デカール) ローゼット:ストライプ(木製) ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT シルバー フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約37mm スケール:約350mm 弦高:12F上で1弦側 約2.8mm・4弦側 約2.8mm 塗装:ラッカー(セミグロス) 弦:クリアフロロカーボン シリアルナンバー:532 ケース:別売り ◎保証について クラフトムジカさんは保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店で責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Seilen SLVS-450s ソプラノウクレレ #1750
¥231,000
SOLD OUT
セイレンは日本を代表するギター・ウクレレ製作家である高橋信治氏が手掛けるハイエンド・ウクレレブランドです。豊富な経験に裏打ちされた知識と技術によって製作される唯一無二のウクレレは、プロアマ問わず多くのウクレレプレイヤーに高く評価されています。 こちらのウクレレは、白く美しいシトカ・スプルースをボディトップに使用し、サイドバックにはインディアン・ローズウッドを使用したヴィンテージスタイルのソプラノウクレレです。 スプルース×ローズウッドはアコースティックギターでは王道と言われる材の組み合わせですが、ウクレレでも相性バッチリ。気品あふれる小ぶりなボディからは想像できないほど迫力のあるサウンドが楽しめます。 装飾は美しい輝きを放つアヴァロンのパーフリングとローゼット、そしてボディ外周にはアイボロイド(象牙調のセルロイド)のバインディング。Martin D45を想起させるような美しいデザインですね。いつも思うのですが、セイレンさんのアヴァロン装飾は明暗がはっきりしていてとても美しいんです。これを眺めているだけでも幸せな気持ちになります。 ポジションマークにはアヴァロン・ドット、ヘッドにはセイレンのトレードマークであるシェルロゴがインレイされています。シンプルながらもセイレンらしい洗練されたデザインです。 ソプラノヴィンテージモデルは、セイレンの通常のソプラノよりも小ぶりかつ薄めなボディサイズで伝統的なMartinシェイプに近くなっており、スケールもMartinと同じ約345mmが採用されていますので、コンサートやテナーにはないコロコロとした可愛らしい音色が楽しめるのも魅力です。(セイレンの通常のソプラノはスケールが約360mm)。 セイレン独自の味付けとしてブリッジをボディエンド側に寄せることで、このサイズのウクレレとしては驚くべき音量とサスティーンを実現しています。ソプラノサイズ、ソプラノスケールでありながら、ソロウクレレでも充分に満足のいく音色が出せるのが本モデルの特徴です。 ローズウッドを使用しているので重量は368gと、ソプラノヴィンテージスタイルの中では比較的重めですが、それでも一般的なソプラノに比べれば軽量ですので、抱えやすく、ストラップ無しでも弾きやすいです。この軽すぎないボディ重量が迫力のあるサウンドに寄与していると思われます。 ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 【スペック】 サイズ:ソプラノ(ヴィンテージスタイル) ボディトップ:シトカ・スプルース ボディサイドバック:インディアン・ローズウッド ネック:ホンジュラス・マホガニー 指板:インディアン・ローズウッド ブリッジ:インディアン・ローズウッド ヘッドプレート:インディアン・ローズウッド ボディバインディング:アイボリー・セルロイド ボディパーフリング:アヴァロン ポジションマーク:アヴァロン ヘッドインレイ:Seilenシェルロゴ ローゼット:アヴァロン ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT BLACK フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約36mm スケール:約345mm 塗装:ウレタン(セミグロス) 弦:Worth CM シリアルナンバー:1750 特典:Seilenロゴ入り木製チャーム ケース:別売り ◎メーカー保証について セイレンは保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、製造日より1年間を保証期間として修理対応してくださいます。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Sakata Guitars US-1C 13f ソプラノウクレレ #018
¥220,000
SOLD OUT
\こちらのウクレレは販売済みです/ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。 MartinやGibsonのレプリカといったオーセンティックなスタイルを得意とするアコースティックギターの名工、坂田久氏。著名なアーティストも数多く使用しており、国内外にファンを多く持つ坂田氏が、2022年から山梨県甲府市の工房でウクレレの製作を開始しました。 今回入荷したソプラノウクレレは、シンプルな装飾のMartin Style-1をベースにしたモデルです。Martinのルックスですが、音の方向性はかなり違います。ソプラノなのにカマカのテナーを弾いてるようなハリのある伸びやかな音で、ついついジェイクを弾きたくなるようなソプラノです。でもストラミングするとしっかりソプラノらしい歯切れの良さ、コロコロ感もあって、これって両立するんだーと感動しました。 ボディに使用されているキューバンマホガニーは、世界三大銘木のひとつに数えられる超希少材。坂田さんのギターの方でも特に人気のある、工房を代表するような、言わば「勝手知ったる」木材です。ホンジュラスマホガニーに比べて木目が細かく密度の高いキューバンマホガニー。マホガニー特有の暖かみは残しつつ、より芯のはっきりしたシルキーで艶のある音色になっています。 同じく超希少材であるハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)を指板、ヘッドプレート、ブリッジ、ブリッジプレートに惜しげもなく使用。装飾はバインディングとローゼットのトータスセル(べっこう柄のセルロイド)のみですが、ラッカーのグロス仕上げも相まってとても高級感のある仕上がりになっています。ペグも使いやすさを優先してUPTを搭載。 そして、こちらのモデルは坂田さんのギターの方でもお馴染みの「13Fジョイント」を採用しております。通常、坂田さんのウクレレはやや長めの352mmスケールを採用しており、ブリッジの位置がMartinなどに比べて7mmほどエンド側に寄っています。わずか数ミリでもスケールを伸ばすことで音の粒立ちやハリを改善できて良いのですが、エンド側にブリッジが寄ると音がやや硬くなり、鳴りも弱くなってしまいます。そこで13Fジョイントとすることでブリッジが中央に寄り、ふくよかで豊かな音量が得られるのです。見た目のバランスも良いですね。 このウクレレのモデルになっているMartinのStyle-1をはじめ、昔のウクレレはそもそも12Fまでしかありませんでしたし、個人的にはまったく困らないですね。むしろフィンガーピッキング時に指板やフレットに爪がカチカチ当たったりすることがないので「指板が邪魔にならない」というメリットもあったりします。「ソロウクレレで15F以上まで鳴らしたい」という場合にはお勧めしませんが、トラディショナルなスタイルで楽しまれている方にはとてもおすすめです。 フレットが13Fまでしかないので音域は狭まりますが、指板とボディ表板の接着を最小限にすることで、トップ板の振動をさまたげず豊かなボディ鳴りが得られます。キューバンマホは出来立てのとき硬い音になりがちなのですが、このひと工夫により最初からバランスの良い音色になっていると思います。 ネックのプロファイルは厚めで、やや三角ぽい形状。ギターではお馴染みのプロファイルで、握ったときにとても安心感があります。ナット幅は36mmなので太いということではありません。そしてイントネーション(ピッチ)も正確です。特にソロウクレレでは共鳴音が美しく響くことがとても大切で、とくに1弦の3F、7F、10Fは他の弦の開放音と共鳴するためとくに重要。上品な共鳴音が豊かに響き弾いていてとても気持ちが良いです。完成したばかりでやや硬めの出音ではありますが、しっかりとピッキングして楽器を鳴らしてあげることで艶とハリのある音色、非常に豊かなサスティーンを感じることができます。とても気持ちよく音が伸びるので、フィンガースタイルにも向いていると思います。 あとすごいと思ったのが、強く弾いても音が潰れないところ。トーンを変えることなく美しい音色のまま大きな音量が出せるので、ダイナミックに強弱をつけた表現ができます。激しくストラミングしてパワフルな音を掻き鳴らしたい弾き語りプレイヤーにもおすすめです。 ストラミングでは最初鳴りにくさを感じるかと思いますが、時間をかけて弾きこむことで鳴ってくると思います(試奏動画のために30分くらい鳴らしていたらどんどん鳴るようになってきて、弾き方によっていろんな表情を見せてくれてワクワクしました!)。最初から軽く弾いても大きな音が出る楽器に比べて伸びしろの大きい、まさに玄人好みの質実剛健なウクレレです。 今年(2023年)のハンドクラフトギターフェスで初めて弾かせていただいた時、同じくギター作りのノウハウを生かしてウクレレも製作していたアメリカのメーカー「コリングス」のウクレレを彷彿させる楽器だなと思いました。まさしくアコースティックギターの名工、坂田久氏ならではのウクレレに仕上がっています。 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ材:キューバンマホガニー ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:ハカランダ ブリッジ:ハカランダ ボディバインディング:トータスセルロイド ボディパーフリング:白黒セル ポジションマーク:パールドット(5・7・10) サイドマーカー:なし ヘッドプレート:ハカランダ ローゼット:トータスセルロイド ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT シルバー フレット:13Fジョイント/13F ナット幅:約36mm スケール:約352mm 弦高(12F):約2.8mm 重量 425g 塗装:ラッカー グロス(艶あり)仕上げ 弦:GHS 20 クリアフロロカーボン シリアルナンバー:018 ケース:ハードケース付属 ◎メーカー保証について Sakata Guitarsは保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Sumi UK-T5M ソプラノウクレレ #231352
¥219,800
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 長野県上田市にてギター、ウクレレ、マンドリンを製作しているSUMI工房。鷲見英一さんの作る楽器は国内外のプロミュージシャンやマニアにも愛好者が多く、日本を代表するルシアーの一人です。 今回入荷したのはSumi工房製ウクレレの中でもとりわけ人気の高いMartinのスタイル5Mレプリカ。幻のMartin Style5をモデルに、SUMI工房独自のアレンジを加えた逸品です。ボディには良質なホンジュラスマホガニーを使用。ネックは軽量なセドロを使用することでヘッド側が重くなりすぎずバランスよく構えられます。指板&ブリッジはエボニーです。 マホガニーらしい優しくふくよかな鳴り、豊かな音量、厚みのある低音、粒だちの良い発音、コロコロと素朴で温かみのある音色。Sumiウクレレはネックが握りやすく、フレットの太さ高さのバランスが良いのでとても弾きやすいです。手仕事の風合いが強く出たヴィンテージライクなビジュアルながら、音程の正確さ、弾きやすさ、チューニングのしやすさなどはしっかりと現代的にアップデートされています。 ジャカジャカ弾いて良し、しっとりとソロスタイルも良しの万能なソプラノウクレレです。私もSUMIの3Mと5Kを所有していますが、弾きこんであげると(特に最初の1年くらい)ますます音色が良くなっていくのもSUMIウクレレの魅力のひとつです。 装飾はとても豪華で、ロゼッタはアヴァロン、トップとバックのボディパーフリングにもアヴァロン、バインディングはメイプル。一般的なアイボロイドではなくウッドバインディングを巻いてあるのは、長年使用しても変色したり割れたり劣化しないためだそうです。ペグはUPTのシルバー、ホワイトボタン。指板にはメイプルの指板バインディングと、スタイル5デザインのインレイ(白蝶貝)。ヘッドにもスタイル5の象徴であるフラワーポットのインレイ(アヴァロン)が施されています。 SUMI工房の銘板付きハードケースが付属します。ロゴ入りクリーニングクロスのおまけ付き。 ◆◆◆ ご購入前に必ずご確認ください ◆◆◆ Sumiウクレレは弾きやすさ、音の良さは間違いなく素晴らしいのですが、工業製品を見慣れてしまった現代の私たちの感覚からすると少し仕上げが粗いと感じることがあります。塗装を厚く塗ったり研磨したりして目立たなくすることもできるのですが、音を優先してなるべく余計なものを板に塗らないよう極薄くラッカーを吹いてあります。 良く言えばハンドクラフトの楽器らしい暖かみがあるとも言えますが、細部の仕上げの丁寧さや綺麗さに特別のこだわりがある方には正直お勧めしません(むしろキッチリカッチリ作られたものには無い風格のようなものがあり、そこが私は大好きなのですが)。 この弾き心地、この音、この風格で、この価格というのは本当に良心的すぎる価格設定だと思います。写真・動画・文章で全てをお伝えするのは難しいので、細部が気になる方はご購入前にお気軽にお問合せください。 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ材:ホンジュラスマホガニー ネック:セドロ 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:アヴァロン ポジションマーク:Martinスタイル5デザイン(白蝶貝) ヘッドインレイ:フラワーポッド(アヴァロン) ローゼット:アヴァロン ナット&サドル:牛骨(サドルのみオイル漬け) ペグ:UPT シルバー フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約35mm スケール:約345mm 弦高:12F上で1弦側 約2.2mm・4弦側 約2.6mm 塗装:ラッカー(セミグロス) 弦:Ko'olau ALOHI シリアルナンバー:231352 ケース:ハードケース付属 特典:Sumiロゴ入りクリーニングクロス ◎メーカー保証について SUMI工房は保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Sumi UK-M5M ソプラノウクレレ #221381
¥219,800
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 長野県上田市にてギター、ウクレレ、マンドリンを製作しているSUMI工房。鷲見英一さんの作る楽器は国内外のプロミュージシャンやマニアにも愛好者が多く、日本を代表するルシアーの一人です。 今回入荷したのはSumi工房製ウクレレの中でもとりわけ人気の高いMartinのスタイル5Mレプリカ。幻のMartin Style5をモデルに、SUMI工房独自のアレンジを加えた逸品です。ボディには赤みの強い良質なホンジュラスマホガニーを使用。ネックにもホンジュラスマホガニーを使用。指板&ブリッジはエボニー。 マホガニーらしい優しくふくよかな鳴り、豊かな音量、厚みのある低音、粒だちの良い発音、コロコロと素朴で温かみのある音色。Sumiウクレレはネックが握りやすく、とても弾きやすいです。手仕事の風合いが強く出たヴィンテージライクなビジュアルながら、演奏性・操作性はしっかりと現代的に使いやすくアップデートされています。ジャカジャカ弾いて良し、しっとりとソロスタイルも良しのソプラノウクレレです。私もSUMIの3Mと5Kを所有していますが、時間をかけて弾きこんであげるとますます音色が良くなっていくのもSUMIウクレレの魅力のひとつです。 デザイン違いで材料がほぼ同じの同時入荷した3Mと比べると、音の輪郭、粒だちがはっきりしているので、よりソロスタイルに向いているかなと思いました。指板に使われているエボニーの品質もこちらの方が上です。音については個人の好みですが、装飾の違いだけでなく音色もワンランク上といった感じです。 装飾はとても豪華で、ロゼッタはアヴァロン、トップとバックのボディパーフリングにもアヴァロン、バインディングはメイプル。一般的なアイボロイドではなくウッドバインディングを巻いてあるのは、長年使用しても変色したり割れたり劣化しないためだそうです。ペグはUPTのゴールド、ホワイトボタン。指板にはメイプルの指板バインディングとスタイル5デザインのインレイ。ヘッドにもスタイル5の象徴であるフラワーポットのインレイが施されています。 SUMI工房のステッカーが貼ってあるハードケースが付属します。ロゴ入りクリーニングクロスのおまけ付き。 ◆◆◆ ご購入前に必ずご確認ください ◆◆◆ Sumiウクレレは弾きやすさ、音の良さは間違いなく素晴らしいのですが、工業製品を見慣れてしまった現代の私たちの感覚からすると少し仕上げが粗いと感じることがあります。 良く言えばハンドクラフトの楽器らしい暖かみであり、そう言った部分もハンドクラフトの醍醐味ではあるのですが、細部の仕上げの丁寧さや綺麗さにこだわりのある方には正直お勧めいたしません。 工業製品のように機械を使ってキッチリカッチリ作られたものには出せない味であり、そこが私は大好きなのですが、細かいところが気なる方はきっと気になるだろうとも思います。 この弾き心地、この音、この風格で、この価格というのは本当に良心的すぎる価格設定だと思いますが、細部まで完璧なものを求めるなら他のメーカーのウクレレを購入することをおすすめします。 写真・動画・文章で全てをお伝えするのは難しいので、細部が気になる方はご購入前にお気軽にお問合せください。 ◎メーカー保証について SUMI工房は保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ材:ホンジュラスマホガニー ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:アヴァロン ポジションマーク:Martinスタイル5デザイン ヘッドインレイ:フラワーポッド ローゼット:アヴァロン ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT GOLD フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約35mm スケール:約345mm 塗装:ラッカー 弦:Ko'olau ALOHI シリアルナンバー:221381 特典:Sumiロゴ入りクリーニングクロス ケース:ハードケース付属
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Rin Hayase(早瀬ギター工房)UK-Kuwa.Orntl ソプラノウクレレ #23059
¥219,800
SOLD OUT
Tokyo Handcraft Guitar Fes 2023 出展モデル ビルダーの早瀬輪さんは、長野県上田市の名工・鷲見英一氏のSUMI工房で経験を積み2016年に独立。 現在は大分県竹田市に工房を構えアコースティックギターやウクレレの製作をされています。 今回入荷したのは、Tokyo Handcraft Guitar Fes 2023 で展示されていた「桑」のソプラノウクレレです。 このウクレレに使用しているのは国産の桑材。 桑は日本の美術・工芸の分野において多く用いられてきた銘木で、琵琶や三味線といった楽器にも使われてきた材です。 個人的にホンジュラスマホガニーやハワイアンコアで作られたウクレレも大好きですが、海外産の貴重なトーンウッドを使うということは、持続可能性(サスティナビリティ)の面で問題を抱えているのも事実です。 日本の豊かな自然が育んだ良質な木材資源を、たくさんの経験を積み重ねて磨いてきた技術を駆使して、職人が手間暇をかけて一本ずつ丁寧に作る。 SDGsの流行でこうしたコンセプトの楽器も増えてきたと感じていますが、いくらコンセプトが素晴らしくても楽器として良いものでなければ意味がありません。「音や弾き心地はイマイチだけど、社会貢献できるウクレレ」は私としてもおすすめできません。 セイレンさんのタマナウクレレや、Sumi工房さんのあんずウクレレなどもそうですが、このウクレレも楽器としてのクオリティが非常に高いので、自信を持っておすすめできます。(こういった楽器を作れる製作家さんは本当に貴重だと思います。) 話がそれましたが、ここからは外観について。 ボディの桑は明るめのコアのような色味で、キラキラとした細かい杢が入っています。すべて手作りの寄木細工やバインディング(ボディ外周の飾り)に使われているブラッドウッドの赤がデザインのアクセントになっています。 和洋がバランスよく融合したオリエンタルな雰囲気の美しい装飾、木のぬくもりを感じる手触り、工芸品のような魅力があります。 芸術家のご両親のもとに育った影響で幼少の頃からものづくりをしていたそうで、早瀬さんの作品からは付け焼き刃ではない染みついた芸術性を感じます。品のある、繊細で、静謐な佇まい。そんなイメージです。 桑は経年変化で色が飴色に変わっていく木材です(写真参照)。最初は明るい色味ですが、使っているうちにだんだんと飴色に変化していき、音色もそれに合わせてどんどん深みを増していきます。長く使用することで味わいを増していく、そんな民藝品のような一面もあるウクレレです。 以上は見た目についてでしたが、ここからは弾き心地や音色について。 まず演奏性。 楽器の基本的な設計(特にフレットの幅・高さ、指板厚など)はSUMI工房直伝ということでとても弾きやすいです。ボディサイズはMartinのソプラノとほぼ同じです。 ナット幅が37mmとやや広めですが、弦間ピッチ(弦と弦の間隔)は普通なので、普段35〜36mmを弾いている自分でもとくに弾きにくさは感じませんでした。手に馴染むしっかりめのネックは握りの安定性がよく、ソロウクレレなど単音弾きにも向いていると思います。 ちなみにハワイのコアロハもナット幅37mmですし、個人製作家ではクラフトムジカさん、アンセスターズさんのウクレレも37mmですので、それほどイレギュラーな仕様ではありません。 次に音色について。 スケールは349mmとソプラノスケールよりほんの少し長めにすることで、ソプラノの弱点であるピッチの安定性、音のハリ、サスティーンを向上させています。 14Fジョイント仕様なので、ハイポジションも演奏しやすいですし、サウンドボード(トップ板)の中心近くにブリッジが配置されることでボディがとてもよく響きます。 一際目を引くスロテッド・ヘッドは大きく重そうに見えるのですが、穴があいている分軽くなるので実際に構えてみると意外にバランスが良いです。 ちょっと長めのスケール、スロテッド・ヘッドの恩恵でソプラノにしては弦のテンションが良い感じになり、音に張りがあってよく伸びるソロウクレレ向きの楽器になっている印象です。 桑はマホガニーよりは硬く、コアよりは柔らかい木材なので、音響特性もそれらの中間的な感じでバランスがいいです。 硬質で倍音豊かなウェンジ材を指板とブリッジに使用することで、煌びやかさ、華やかさがプラスされていると感じます。 デザイン、音色、弾き心地、すべてにおいてレベルが高く、自信を持っておすすめできる1本です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 製作家 早瀬輪さんからのメッセージ 今回のウクレレは、桑の楽器材としての魅力を知っていただければと思い、自分なりにデザインにも拘って製作したものになります。桑は日本の琵琶や木魚、あるいは中東や中央アジアなどの弦楽器にも使用され、楽器材としてはすでに長い歴史があります。 音色は暖かさとハリの両方を備えているイメージで、ウクレレ材としても十分な可能性を感じています。加えてその外観の美しさも魅力です。仕上がったばかりの頃は明るいキラキラとした黄色ですが、時が経つに連れてその色合いは飴色へと変化していきます。その色合いの変化と音色の深まりが歩調を合わせていく感じも魅力だと思います。 デザインについては、桑ということでなんとなく頭の片隅にあった中東、中央アジアのイメージが日本と繫がって、シルクロードのイメージとなり、そこからオリエンタルな雰囲気が合うのでは、と思ったことから生まれています。 外国の素晴らしい材を使い、それでしか出せない音色や雰囲気を作り出すのも素晴らしいのですが、自分の住んでいる土地で育った材を使って音を作り出すのもまた同じように素敵なことだと思っています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー およそ130年前、ハワイに渡ったポルトガル移民の家具職人たちが現地の銘木(ハワイアンコア)を使ってウクレレの原型を作りました。その後ウクレレはアメリカ本土に渡り、1916年にMartinがマホガニーを使ったウクレレを作り始めました。そして約100年を経て、日本の製作家たちが日本に自生する銘木を使ってウクレレを作り始めます。 日本の楽器業界はブランド志向が強く、ホンジュラスマホガニーやハワイアンコアといった海外産の貴重なトーンウッドで作られたウクレレの方が好まれる傾向があります。理由は簡単で、有名な木材を使った方が高くても売りやすいからです。 そのため森林資源はどんどん減っていき、昔と同じようには使えなくなってきています。そのうち枯渇してしまうことでしょう。この旧態依然なやり方はまったくサスティナブルではありません。 そういう意味でも、こうした日本の素晴らしい木材をもっと広めていきたいと個人的に思っています。楽器製作で本当に重要なのは、材ではなく「誰が・どのように作ったか」なのです。 【スペック】 サイズ:ソプラノ(14フレット・ジョイント) ボディ材:九州産山桑 単板 ネック:九州産山桑 指板:ウェンジ ブリッジ:ウェンジ ヘッド突板:インディアンローズウッド ボディバインディング:ブラッドウッド ボディパーフリング:ウッド(シナ、ブラッドウッド、インディアンローズウッド) ポジションマーク:寄木(ブラッドウッド、メイプル、インディアンローズウッド、シナ、ウェンジ) ヘッドインレイ:Rロゴ(白蝶貝) ローゼット:ウッド (インディアンローズウッド、ブラッドウッド、シナ) ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH SEP780 ゴールド フレット数:14Fジョイント/19F ナット幅:37mm スケール:349mm 弦高:12F上で1弦側 約2.5mm・4弦側 約2.6mm 塗装:ラッカー(半艶仕上げ) 弦:EJ99SC(フロロカーボン) シリアルナンバー:23059 ケース:ハードケース付属(キクタニ UPC-10N) ◎保証について 早瀬ギター工房は保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Seilen SLVS-164VM ソプラノウクレレ #1563
¥216,700
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 セイレンは日本を代表するギター・ウクレレ製作家である高橋信治氏が手掛けるハイエンド・ウクレレブランドです。豊富な経験に裏打ちされた知識と技術によって製作される唯一無二のウクレレは、プロアマ問わず多くのウクレレプレイヤーに高く評価されています。 こちらのウクレレは、ハンドクラフトギターフェス2022でお披露目されたヴィンテージスタイルのソプラノウクレレです。セイレンの通常のソプラノよりも小ぶりかつ薄めなボディサイズで伝統的なMartinシェイプに近くなっており、スケールもMartinと同じ約346mmが採用されていますので、コロコロとしたソプラノらしいサウンドが魅力です。 ボディには50年ほど寝かされていた貴重なホンジュラスマホガニーのヴィンテージ材を使用しており、しっかりと芯がありながらもカラッとした抜けの良いサウンドが楽しめます。さらにセイレン独自の味付けとしてブリッジをボディエンド側に寄せることで、このサイズのウクレレとしては驚くべき音量とサスティーンを実現しています。ソプラノサイズ、ソプラノスケールでありながら、ソロウクレレでも充分に満足のいく音色が出せるのが本モデルの特徴です。 ペグに軽量でヴィンテージルックなPeghedsを採用することでヘッド側が重くならず全体のバランスが良く抱えやすくなっています。装飾は木製ロープパーフリングをボディとロゼッタに施し、指板とヘッドプレートにはヘリンボーン柄が施されています。 【スペック】 サイズ:ソプラノ(ヴィンテージスタイル) ボディ材:ヴィンテージ・ホンジュラスマホガニー ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:インディアン・ローズウッド ブリッジ:インディアン・ローズウッド ヘッドプレート:ヴィンテージ・ホンジュラスマホガニー ボディバインディング:べっこう柄セルロイド ボディパーフリング:ロープ ポジションマーク:なし(サイドポジションマークあり) ヘッドインレイ:ヘリンボーン柄センターストリップ ローゼット:ロープ ナット&サドル:牛骨 ペグ:Pegheds フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約36mm スケール:約346mm 塗装:ウレタン 弦:ORCAS OS-HARD シリアルナンバー:1563 特典:Seilenロゴ入り木製チャーム ケース:付属しません
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Sumi UK-3KT ソプラノウクレレ #231393
¥204,800
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 長野県上田市にてギター、ウクレレ、マンドリンを製作しているSUMI工房。鷲見英一さんの作る楽器は国内外のプロミュージシャンやマニアにも愛好者が多く、日本を代表するルシアーの一人です。 今回入荷したのはSumi工房製ウクレレの中でもとりわけ人気の高いMartinレプリカ。Martin Style 3Kをモデルに、SUMI工房独自のアレンジを加えた逸品です。ボディにはワイルドなストライプの出たカーリコアを使用。ネックはホンジュラスマホガニー、指板&ブリッジはエボニー。3Kタイプはなかなか世に出ないので珍しいです。 カーリーコアらしい甘く艶やかな音色、豊かな音量、厚みのある低音、粒だちの良い発音、素朴で温かみのある音色。Sumiウクレレはネックが握りやすく、とても弾きやすいです。手仕事の風合いが強く出たヴィンテージライクなビジュアルながら、演奏性・操作性はしっかりと現代的に使いやすくアップデートされています。 ジャカジャカ弾いて良し、しっとりとソロスタイルも良しのソプラノウクレレです。私もSUMIの3Mと5Kを所有していますが、時間をかけて弾きこんであげるとますます音色が良くなっていくのもSUMIウクレレの魅力のひとつです。 装飾はロゼッタに白黒セル、トップとバックのボディパーフリングも白黒セル、バインディングはメイプル。一般的なアイボロイドバインディングではなくウッドバインディングを巻いてあるのは、長年使用しても変色したり割れたり劣化しないためだそうです。 ペグはUPTのゴールド、ホワイトボタン。ヘッドにはペグと同じゴールドカラーのロゴ(デカール)。エボニー指板にはセンターストリップ、ダイヤモンドインレイ。そしてなんと、ボディ下部のボトムオーナメントに使用されているのは本物の象牙!アイボロイドは経年劣化によって反って剥がれてしまうので、あえて本物の象牙を使用しているのだそうです。 SUMI工房のステッカーが貼ってあるハードケースが付属します。ロゴ入りクリーニングクロスのおまけ付き。 ◆◆◆ ご購入前に必ずご確認ください ◆◆◆ Sumiウクレレは弾きやすさ、音の良さは間違いなく素晴らしいのですが、工業製品を見慣れてしまった現代の私たちの感覚からすると少し仕上げが粗いと感じることがあります。 良く言えばハンドクラフトの楽器らしい暖かみであり、そう言った部分もハンドクラフトの醍醐味ではあるのですが、細部の仕上げの丁寧さや綺麗さにこだわりのある方には正直お勧めいたしません。 工業製品のように機械を使ってキッチリカッチリ作られたものには出せない味であり、そこが私は大好きなのですが、細かいところが気なる方はきっと気になるだろうとも思います。 この弾き心地、この音、この風格で、この価格というのは本当に良心的すぎる価格設定だと思いますが、細部まで完璧なものを求めるなら他のメーカーのウクレレを購入することをおすすめします。 写真・動画・文章で全てをお伝えするのは難しいので、細部が気になる方はご購入前にお気軽にお問合せください。 ◎メーカー保証について SUMI工房は保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ材:ハワイアンコア ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:白黒セル ポジションマーク:ダイヤモンド型インレイ ヘッドプレート:ハワイアンコア ボトムオーナメント:象牙 ローゼット:白黒セル ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT GOLD フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約35mm スケール:約345mm 塗装:ラッカー(艶消し) 弦:Ko'olau ALOHI シリアルナンバー:231393 特典:Sumiロゴ入りクリーニングクロス ケース:ハードケース付属
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Sumi UK-3K ソプラノウクレレ #231350
¥204,800
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 長野県上田市にてギター、ウクレレ、マンドリンを製作しているSUMI工房。鷲見英一さんの作る楽器は国内外のプロミュージシャンやマニアにも愛好者が多く、日本を代表するルシアーの一人です。 今回入荷したのはSumi工房製ウクレレの中でもとりわけ人気の高いMartinレプリカ。Martin Style 3Kをモデルに、SUMI工房独自のアレンジを加えた逸品です。ボディには3Kに使うのはもったいないくらい美しい杢の出た4Aグレードのカーリーハワイアンコアを使用。ネックはセドロ、指板&ブリッジはエボニー。 カーリーコアらしい甘く艶やかな音色、豊かな音量、厚みのある低音、粒だちの良い発音、素朴で温かみのある音色。Sumiウクレレはネックが握りやすく、とても弾きやすいです。手仕事の風合いが強く出たヴィンテージライクなビジュアルながら、演奏性・操作性はしっかりと現代的に使いやすくアップデートされています。 ジャカジャカ弾いて良し、しっとりとソロスタイルも良しのソプラノウクレレです。私もSUMIの3Mと5Kを所有していますが、時間をかけて弾きこんであげるとますます音色が良くなっていくのもSUMIウクレレの魅力のひとつです。 装飾はロゼッタに白黒セル、トップとバックのボディパーフリングも白黒セル、バインディングはメイプル。一般的なアイボロイドバインディングではなくウッドバインディングを巻いてあるのは、長年使用しても変色したり割れたり劣化しないためだそうです。 ペグはUPTのゴールド、ホワイトボタン。ヘッドにはペグと同じゴールドカラーのロゴ(デカール)。エボニー指板にはセンターストリップ、ダイヤモンドインレイ。そしてなんと、ボディ下部のボトムオーナメントに使用されているのは本物の象牙!アイボロイドは経年劣化によって反って剥がれてしまうので、あえて本物の象牙を使用しているのだそうです。 SUMI工房のステッカーが貼ってあるハードケースが付属します。ロゴ入りクリーニングクロスのおまけ付き。 ◆◆◆ ご購入前に必ずご確認ください ◆◆◆ Sumiウクレレは弾きやすさ、音の良さは間違いなく素晴らしいのですが、工業製品を見慣れてしまった現代の私たちの感覚からすると少し仕上げが粗いと感じることがあります。 良く言えばハンドクラフトの楽器らしい暖かみであり、そう言った部分もハンドクラフトの醍醐味ではあるのですが、細部の仕上げの丁寧さや綺麗さにこだわりのある方には正直お勧めいたしません。 工業製品のように機械を使ってキッチリカッチリ作られたものには出せない味であり、そこが私は大好きなのですが、細かいところが気なる方はきっと気になるだろうとも思います。 この弾き心地、この音、この風格で、この価格というのは本当に良心的すぎる価格設定だと思いますが、細部まで完璧なものを求めるなら他のメーカーのウクレレを購入することをおすすめします。 写真・動画・文章で全てをお伝えするのは難しいので、細部が気になる方はご購入前にお気軽にお問合せください。 ◎メーカー保証について SUMI工房は保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ材:ハワイアンコア ネック:セドロ 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:白黒セル ポジションマーク:ダイヤモンド型インレイ ヘッドプレート:ハワイアンコア ボトムオーナメント:象牙 ローゼット:白黒セル ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT GOLD フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約35mm スケール:約345mm 塗装:ラッカー(艶消し) 弦:Ko'olau ALOHI シリアルナンバー:231350 特典:Sumiロゴ入りクリーニングクロス ケース:ハードケース付属
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Frayns FRUK-5MS ソプラノウクレレ #2200069
¥204,800
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 八ヶ岳のお膝元、山梨県北杜市にてアコースティックギター、ウクレレを製作している磯田洋介氏のブランド「Frayns(フレインズ)」。磯田氏は長野県上田市のSumi工房にて、鷲見英一氏のもとで17年間修行し、2019年に独立。彼の作る楽器はエバラ健太さん、高野寛さん、おおはた雄一さん、奇妙礼太郎さんといった国内の有名プロミュージシャンも使用するなどその技術は間違いありません。特にインレイの技術は抜群で、SUMI工房在籍時から精巧で美しいインレイを数多く手掛けてきました。インレイに目が行きがちですが、彼の作る楽器は演奏性も音色も素晴らしいです。 こちらのウクレレは、幻のMartin Style-5のデザインを忠実に再現したレプリカモデルです。ボディには良質な1ピースのホンジュラスマホガニーを使用。ネックにもホンジュラスマホガニーを使用。ブリッジもホンジュラスマホガニーで、指板はエボニーです。 装飾はとても豪華で、ロゼッタはアヴァロン、トップとバックのボディパーフリングにもアヴァロン、バインディングはアイボロイド。ペグはUPTのゴールド、ホワイトボタン。 指板バインディングもアイボロイドで、ポジションマークはスタイル5デザインのインレイ。ヘッドにもスタイル5の象徴であるフラワーポットのインレイが施されています。 マホガニーらしい優しくふくよかな鳴り、豊かな音量、厚みのある低音、粒だちの良い発音、コロコロと素朴で温かみのある音色。Fraynsのウクレレはネックが握りやすく、とても弾きやすいです。 ヴィンテージライクなビジュアルながら、演奏性・操作性はしっかりと現代的に使いやすくアップデートされています。ジャカジャカ弾いて良し、しっとりとソロスタイルも良しのソプラノウクレレです。 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ材:ホンジュラスマホガニー単板 ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:エボニー ブリッジ:ホンジュラスマホガニー ボディバインディング:アイボロイド ボディパーフリング:アヴァロン ポジションマーク:Style-5仕様 ヘッドインレイ:フラワーポッド ローゼット:アヴァロン ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT GOLD フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約35mm スケール:約345mm 塗装:ラッカー(艶あり仕上げ)
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HATTA works HU-SPL-188 ソプラノロングネック #23188
¥203,500
SOLD OUT
三重県いなべ市に工房を構える「HATTA works」より、『師走のウクレレ展2023』出展モデルが入荷しました! ビルダーの八田淳史さんは専門学校や工房で楽器製作を学んだ後、楽器製作学校の講師を経て2009年に自身の工房「HATTA works」を立ち上げ、フラットマンドリン、ウクレレ、ギターなどを製作されてきた気鋭の楽器製作家です。すべての楽器を一本一本手作りで丁寧に製作しており、国内外のトップ・アーティストから高い評価を受けています。 今回入荷したのは2023年12月に東京で開催された「師走のウクレレ展」に出展されていたウクレレで、美しい杢の出たハワイアンコアをボディに使用したソプラノロングネックです。見た目といい、音色といい、弾きごこちといい、展示会で店主が一番惹かれたモデルです。 ソプラノらしいコロコロとした素朴な音色を基本に、コンサートスケールを採用することにより音色にハリと豊かな余韻(サスティーン)を付加しています。レスポンスがよく、弾いていてとても気持ちがいいです。14フレットジョイント仕様なので、ソロウクレレでもきっと活躍することでしょう。 音色にも影響の大きい重量についても388gと軽量で、よりカラッとしたウクレレらしい鳴りをするウクレレに仕上がっています。ストラミングではジャカジャカと歯切れよく軽快なサウンドも楽しめます。オールマイティに使える一本をお探しの方にはとくにおすすめです! さらっとしたサテン仕上げの塗装で、ハワイアンコアの素朴な木のぬくもりを感じられます。バインディングやローゼットにもカーリーハワイアンコアがあしらわれており、楽器全体を同系色でまとめることで統一感がありとても素敵です。 指板にポジションマークがありませんが、演奏時に上からポジションを確認できるサイドマークが入っていますのでご安心ください(指板面にマークがないと困るという方はご注意ください!)。 ボディのみならずヘッドプレート、指板、ブリッジにもハワイアンコアを使用しており、伝統的なハワイのウクレレを彷彿させる外観&音色のウクレレです。ボディシェイプはMartinソプラノとほぼ同型ですので小ぶりで抱えやすいサイズ感です。ペグは実用性の高いUPT(この見た目ですが高性能なギアペグです!)を採用しています。 【スペック】 サイズ:ソプラノロングネック ボディ材:カーリーハワイアンコア(4Aクラス) ネック:セドロ 指板:ハワイアンコア ブリッジ:ハワイアンコア ボディバインディング:カーリーハワイアンコア ポジションマーク:なし サイドマーカー:アヴァロンドット(5・7・10・12) ヘッドプレート:カーリーハワイアンコア(5Aクラス) ローゼット:カーリーハワイアンコア ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT ゴールド(ブラックボタン) フレット:14Fジョイント/18F ナット幅:約36mm スケール:約376mm 弦高(12F):約2.6mm 重量 388g 塗装:ラッカー サテン(艶消し)仕上げ 弦:Worth CM クリアフロロカーボン シリアルナンバー:#23188 ケース:別売り このウクレレにぴったりのハードケースございます キクタニ UPC-10N BLK ¥8,800(税込) https://shop.cultivate-ukulele.com/items/72486297 ◎メーカー保証について HATTA worksは現在保証書を発行しておりませんが、製作上の不備であると製作者(八田淳史)が判断した場合に限り、どのような修理でも永年無償対応いたします。さらにフレット・ナット・サドルの交換は一度に限り永久無償対応いたします。何かお困りの際はお気軽に当店までご相談くださいませ。
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Rin Hayase(早瀬ギター工房)UK-Kuwa f.v. ソプラノウクレレ #23069
¥198,000
SOLD OUT
ビルダーの早瀬輪さんは、長野県上田市の名工・鷲見英一氏のSUMI工房で経験を積み2016年に独立。現在は大分県竹田市に工房を構えアコースティックギターやウクレレの製作をされています。 このウクレレのネックとボディに使用されているのは国産の山桑材。 桑は日本の美術・工芸の分野において多く用いられてきた銘木で、琵琶や三味線といった楽器にも使われてきた材です。 個人的にホンジュラスマホガニーやハワイアンコアで作られたウクレレも大好きですが、海外産の貴重なトーンウッドを使うということは、持続可能性(サスティナビリティ)の面で問題を抱えているのも事実です。 日本の豊かな自然が育んだ良質な木材資源を、たくさんの経験を積み重ねて磨いてきた技術を駆使して、職人が手間暇をかけて一本ずつ丁寧に作る。 SDGsの流行でこうしたコンセプトの楽器も増えてきたと感じていますが、いくらコンセプトが素晴らしくても楽器として良いものでなければ意味がありません。「音や弾き心地はイマイチだけど、社会貢献できるウクレレ」は私としてもおすすめできません。 セイレンさんのタマナウクレレや、Sumi工房さんのあんずウクレレなどもそうですが、このウクレレも楽器としてのクオリティが非常に高いので、自信を持っておすすめいたします。(こういった楽器を作れる製作家さんは本当に貴重だと思います。) 話がそれましたが、ここからは外観について。 ボディの桑は明るめのコアのような色味で、キラキラとした美しい虎杢が入っています。これほど綺麗に杢の出た桑材は大変貴重なのだそうです。 すべて手作りの寄木細工のロゼッタやヘッドと指板に施された繊細な花と蔓のインレイなど、和洋がバランスよく融合した雰囲気の美しい装飾、木のぬくもりを感じる手触り、工芸品のような魅力があります。 芸術家のご両親のもとに育った影響で幼少の頃からものづくりをしていたそうで、早瀬さんの作品からは付け焼き刃ではない染みついた芸術性を感じます。品のある、繊細で、静謐な佇まい。そんなイメージです。 桑は経年変化で色が飴色に変わっていく木材です(写真参照)。最初は明るい色味ですが、使っているうちにだんだんと飴色に変化していき、音色もそれに合わせてどんどん深みを増していきます。長く使用することで味わいを増していく、そんな民藝品のような一面もあるウクレレです。 以上は見た目についてでしたが、ここからは弾き心地や音色について。 まず演奏性。 楽器の基本的な設計(特にフレットの幅・高さ、指板厚など)はSUMI工房直伝ということでとても弾きやすいです。オリジナルシェイプのボディはMartinのソプラノとほぼ同じ大きさです。ナット幅も36mmと標準的な仕様になっております。 ネックにはナットの裏あたりに段差がつけてあります。ローコードの押さえ方によってはその出っぱりが当たるので最初すこし違和感がありましたが、指板を見ずに弾いているときにナット位置がわかりやすく、ハイコードからローコードへのコードチェンジがやりやすかったです。 ヘッドシェイプに合わせてあえてオープンタイプのGOTOH UK700を採用。UPT同様、とても高性能なペグなのでスムーズで快適なチューニングが可能です。 次に音色について。 スケールは346mmで一般的なソプラノスケールです。ころころとしたソプラノらしいかわいらしい素朴な音色が楽しめます。桑はマホガニーよりは硬く、コアよりは柔らかい木材なので、音響特性もそれらの中間的な感じでバランスがいいです。硬質で倍音豊かなウェンジ材を指板とブリッジに使用することで、煌びやかさ、華やかさがプラスされていると感じます。 デザイン、音色、弾き心地、すべてにおいてレベルが高く、自信を持っておすすめできる1本です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 製作家 早瀬輪さんからのメッセージ 今回のウクレレは、桑の楽器材としての魅力を知っていただければと思い、自分なりにデザインにも拘って製作したものになります。桑は日本の琵琶や木魚、あるいは中東や中央アジアなどの弦楽器にも使用され、楽器材としてはすでに長い歴史があります。 音色は暖かさとハリの両方を備えているイメージで、ウクレレ材としても十分な可能性を感じています。加えてその外観の美しさも魅力です。仕上がったばかりの頃は明るいキラキラとした黄色ですが、時が経つに連れてその色合いは飴色へと変化していきます。その色合いの変化と音色の深まりが歩調を合わせていく感じも魅力だと思います。 今作のモデル名にある「f.v.」は「Flower vine」の略で「花蔓」という意味です。特に何の花ということはないのですが、花の持つ可愛さや美しさ、蔓の持つ生命力に惹かれてデザインしたものです。 桑という素材の良さが伝わるようあまり凝ったデザインにはせずに、桑の黄金色をローズウッドとウェンジの茶で締めつつ、花蔓でアクセントを入れました。 この楽器はソプラノのオリジナルボディシェイプなのですが、ボディの形状を今までのものからデザインしなおして、アッパーバウトを少しふっくらさせてみました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー およそ130年前、ハワイに渡ったポルトガル移民の家具職人たちが現地の銘木(ハワイアンコア)を使ってウクレレの原型を作りました。その後ウクレレはアメリカ本土に渡り、1916年にMartinがマホガニーを使ったウクレレを作り始めました。そして約100年を経て、日本の製作家たちが日本に自生する銘木を使ってウクレレを作り始めます。 日本の楽器業界はブランド志向が強く、ホンジュラスマホガニーやハワイアンコアといった海外産の貴重なトーンウッドで作られたウクレレの方が好まれる傾向があります。理由は簡単で、有名な木材を使った方が高くても売りやすいからです。 そのため森林資源はどんどん減っていき、昔と同じようには使えなくなってきています。そのうち枯渇してしまうことでしょう。この旧態依然なやり方はまったくサスティナブルではありません。そういう意味でも、こうした日本の素晴らしい木材をもっと広めていきたいと個人的に思っています。 【スペック】 サイズ:ソプラノ(12フレット・ジョイント) ボディ材:九州産山桑 単板 ネック:九州産山桑 指板:ウェンジ ブリッジ:ウェンジ ヘッド突板:ウェンジ ボディバインディング:ローズウッド ボディパーフリング:ウッド ポジションマーク:12フレットにインレイのみ(サイドマークあり) ヘッドインレイ:f.v. インレイ ローゼット:寄木 ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UK700 ゴールド/アイボリーボタン フレット数:12Fジョイント/17F ナット幅:36mm スケール:346mm 弦高:12F上で1弦側 約2.6mm・4弦側 約2.6mm 塗装:ラッカー(セミグロス仕上げ) 弦:ブラックナイロン シリアルナンバー:23069 ケース:ハードケース付属 ◎保証について 早瀬ギター工房は保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Ancestor's ST345SC/Type1 ソプラノウクレレ #324
¥198,000
SOLD OUT
岐阜県美濃加茂市に工房を構えるウクレレ製作家、坂井 祖(はじめ)さんのブランドAncestor’s(アンセスターズ)。 今回入荷した「ST345SC/Type1」は、ラインナップの中で最も小さい「Type1」(一般的なソプラノサイズと同等)のボディに、345mmの標準的なソプラノスケールを組み合わせたモデルです。 ヴィンテージMartin Style-3をオマージュした、シンプルでオーセンティックなルックス。ファンブレイスをあえて無くしたことにより、トップ板が気持ちよく鳴っています。 音色も弾けるような鋭いアタックと、ふっくらと軽やかなマホガニーの枯れた王道ソプラノサウンドといった趣で、ずっと弾いていたくなるような安定感があります。 ソプラノスケールでありながらしっかりとサスティーンがあり、音の粒立ちがよくボディ鳴りも非常に豊か。ソプラノならではの素朴さ、可愛らしさがありながら、音の余韻、音程にも優れておりソロウクレレにも十分対応できるハイスペックなソプラノウクレレです。 ボデイには貴重なホンジュラスマホガニーを使用しており、ストラミングではシャキッと歯切れよく、余韻は甘く、ピッキング・ニュアンスで様々な音色を奏でることが可能です。ネックはアフリカンマホガニー、指板&ブリッジはエボニー。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 バインディングにはべっこう柄のセルロイド、ロゼッタとボディ・パーフリング、指板のセンターストリップにはストライプの装飾(薄茶と濃茶の薄い木材を重ね合わせたもの)が施されていて、シンプルで洗練された、どこか禅や和のテイストを感じるWABI・SABIなデザインとなっております。 他にはポジションマークにはスロテッド・スクウェア型のパールインレイ、エボニーのボトムオーナメント、ボディエンドの装飾などが施されています。 坂井さんはウクレレ製作に非常にストイックに取り組まれていて、楽器にもそれがとてもよく反映されています。これまでの経験から得た知恵や工夫も見えないところにたくさん隠されています。 特に、押弦のしやすさや音色にこだわって特注したという背が高めでやや幅広のフレット、これが本当に弾きやすくて、セーハがビビりにくく、長時間弾いても左手が疲れにくいです。 弾きやすく、音が良いだけでなく、高い技術で細かいところまでしっかりと丁寧に製作されたとても美しい楽器です。 特注の国産ハードケース(岩本ケース製)が付属します。いまでは貴重な国産ハードケース付きでこの価格はとてもお買い得感があります。 【スペック】 モデル:ソプラノ(Type1) スケール:約345mm 全長:約550mm ボディ肩幅:約130mm ボディ胴幅:約170mm ボディ長:約240mm ナット幅:約36.5mm 重量:393g トップ材:ホンジュラス・マホガニー サイドバック材:ホンジュラス・マホガニー ネック:アフリカン・マホガニー 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ヘッドプレート:マッカーサー・エボニー ボディバインディング:トータス・セルロイド ボディパーフリング:ストライプ(木製) ポジションマーク:5・7・10 スロテッド・スクウェア型(パール) ヘッドインレイ:なし ローゼット:ストライプ(木製) ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:12Fジョイント/17F 塗装:ラッカー(艶消) 弦:Martin M600 シリアルナンバー:#324 ケース:ハードケース付属
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Seilen SLVS-625 ソプラノウクレレ #1696
¥198,000
SOLD OUT
セイレンは日本を代表するギター・ウクレレ製作家である高橋信治氏が手掛けるハイエンド・ウクレレブランドです。豊富な経験に裏打ちされた知識と技術によって製作される唯一無二のウクレレは、プロアマ問わず多くのウクレレプレイヤーに高く評価されています。 こちらは5Aグレードの美しい杢の出た貴重なハワイアンマンゴーを、ボディの表裏にワンピースで使用したヴィンテージスタイルのソプラノウクレレです。通常はボディの中心で2枚を接ぎ合わせて表板と裏板を作りますが(=ブックマッチ)、今回はよりヴィンテージの雰囲気が出るように1枚の板で製作していただきました。 装飾はシンプルに、アイボロイド(象牙調のセルロイド)のバインディングと、サウンドホールリングのみ。ポジションマークにはパール・ドット、ヘッドにはセイレンのトレードマークがインレイされています。シンプルながらもセイレンらしい洗練されたデザインです。 ソプラノヴィンテージモデルは、セイレンの通常のソプラノよりも小ぶりかつ薄めなボディサイズで伝統的なMartinシェイプに近くなっており、スケールもMartinと同じ約345mmが採用されていますので、コンサートやテナーにはないコロコロとした可愛らしい音色が楽しめるのも魅力です。(セイレンの通常のソプラノはスケールが約360mm)。 ハワイアンマンゴーはハワインアコアの音色に似ているのですが、コアよりもう少しすっきりとした煌びやかな音色で、粒立ちがよく1つ1つの音もはっきりしているので、ソロ弾きにも向いていると思います。 セイレン独自の味付けとしてブリッジをボディエンド側に寄せることで、このサイズのウクレレとしては驚くべき音量とサスティーンを実現しています。ソプラノサイズ、ソプラノスケールでありながら、ソロウクレレでも充分に満足のいく音色が出せるのが本モデルの特徴です。 それと、重量が330gとかなり軽量になっていますので、とても抱えやすく、ストラップ無しでも弾きやすいです。音量の豊かさや音色も軽やかさもこの軽さが効いているような気がします(一般的なソプラノは約400gですが、この70gで正直かなり違います!) ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 【スペック】 サイズ:ソプラノ(ヴィンテージスタイル) ボディ材:カーリー・ハワイアン・マンゴー(トップ&バック 1ピース) ネック:ホンジュラス・マホガニー 指板:インディアン・ローズウッド ブリッジ:インディアン・ローズウッド ヘッドプレート:カーリー・ハワイアン・マンゴー ボディバインディング:アイボロイド ボディパーフリング:なし ポジションマーク:白蝶貝 ヘッドインレイ:Seilenシェルロゴ ローゼット:アイボロイド ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約36mm スケール:約345mm 塗装:ウレタン 弦:ORCAS OS-HARD シリアルナンバー:1696 特典:Seilenロゴ入り木製チャーム ケース:別売(付属しません) ◎メーカー保証について セイレンは保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、製造日より1年間を保証期間として修理対応してくださいます。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Ancestor's ST360 Type1 ソプラノウクレレ #301
¥189,200
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 岐阜県美濃加茂市に工房を構えるウクレレ製作家、坂井 祖(はじめ)さんのブランドAncestor’s(アンセスターズ)。 2023年にラインナップを一新し、ウクレレショップオハナさん、クワイエットビレッジさん、ポエポエさんでそれぞれのエクスクルーシブ・モデルを展開。工房直販モデルとして製作されたシンプルなストライプモデル(STモデル)を当店でも販売させていただくことになりました。 アンセスターズウクレレの新ラインナップはテナーサイズがなくなり、ソプラノとコンサート用の3種類のボディタイプにそれぞれ3種類のスケール(弦長)を組み合わせることにより、ユーザーの理想の音色を細かく追求できるという他のブランドにはない特徴があります。 こちらのST360モデルは、ラインナップの中で最も小さい「Type1」(一般的なソプラノサイズと同等)のボディに、360mmというソプラノにしてはやや長めのスケールを組み合わせた「ソプラノ・ミドル」という位置付けのモデルです。 ソプラノにしてはやや長め(360mm)のスケールということもあり、驚くほどのサスティーンがあり、音の粒立ちがよく音量も非常に豊か。ソプラノならではの素朴さ、可愛らしさを失うことなく、ソロウクレレのようなサスティーンやピッチの正確さが重要な演奏スタイルにも対応できるソプラノウクレレとなっています。 ボデイトップには「ベアクロー」と呼ばれる熊が引っ掻いた爪痕のような特有の杢が出たシトカ・スプルースを使用。サイド&バック材はレスポンスの良いサペリを使用。ネックはアフリカンマホガニー、指板はマッカーサー・エボニー、ブリッジはエボニー。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 ロゼッタとボディ・パーフリングにはシンプルなストライプの装飾(白と黒の薄い木のを重ね合わせたもの)が施されていて、シンプルで洗練された、どこか和のテイストを感じるデザインとなっています。 他にも、ポジションマークは白蝶貝のインレイ、エボニーのボトムオーナメント、ボディエンド(お尻の部分)には寄木細工などが施されています。 そしてヘッドにはOGAWA INLAY CRAFTの小川さんによる職人技が光る、繊細で美しいニホンジカのインレイ(白蝶貝)が埋め込まれています。ちなみにこのオリジナルデザインのヘッドの形は、北アルプスの鹿島槍ヶ岳の稜線がモチーフになっています。 坂井さんはウクレレ製作に非常にストイックに取り組まれていて、楽器にもそれがとてもよく反映されています。これまでの経験から得た知恵や工夫も見えないところにたくさん隠されています(ここには書ききれないので、詳しくはアンセスターズさんのウェブサイトにてご確認ください https://www.ancestorsuku.com/ukulele/ )。 特に、押弦のしやすさや音色にこだわって特注したという背が高めでやや幅広のフレット、これが本当に弾きやすくて、セーハがビビりにくく、長時間弾いても左手が疲れにくいです。 他にも弦高設定やボディエッジの面取り加工など、弾き手に寄り添ったこだわりが随所に散りばめられています。弾きやすく、音が良いだけでなく、高い技術で細かいところまでしっかりと丁寧に製作されたとても美しい楽器です。 最後に付属品についてですが、ぴったりのサイズで特注された国産のハードケース(岩本ケース製)が付属します。いまでは貴重な国産ハードケース付きでこの価格はとてもお買い得感があります。 【スペック】 モデル:ソプラノ・ミドル(Type1) スケール:約360mm 全長:約575mm ボディ肩幅:約130mm ボディ胴幅:約170mm ボディ長:約240mm ナット幅:約37mm ボディ厚(ネック側〜エンド側):55mm〜62mm 重量:390g トップ材:ベアクロー・シトカスプルース サイドバック材:サペリ ネック:アフリカン・マホガニー 指板:マッカーサー・エボニー ブリッジ:エボニー ヘッドプレート:マッカーサー・エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:ストライプ(木製) ポジションマーク:白蝶貝 ヘッドインレイ:ニホンジカ(白蝶貝) ローゼット:ストライプ(木製) ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:14Fジョイント/18F 塗装:ラッカー(艶消) 弦:Martin M600 フロロカーボン シリアルナンバー:#301 ケース:国産ハードケース付属
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【VINTAGE】Martin Style-1(1920年代)ソプラノウクレレ
¥183,700
SOLD OUT
※ヴィンテージ品は現状でのお渡しとなります。 コンディションを理由にした返品はお受けいたしかねますので予めご了承ください。動画も制作しましたので、併せてご確認くださいませ。 木製のフリクション・ペグが特徴的な1920年代のStyle-1。 下位モデルのStyle-0に比べて、より輪郭のはっきりした音が特徴のStyle-1ですが、この年代の個体はとにかく楽器が軽く、鳴りが抜群に良いです。 木ペグ、エボニーのナット&サドル、ハカランダ指板、トップのみに施されたローズウッドバインディング、バーフレット、5・7・10フレットの約1.5mmの小さなポジションマークといった外観の特徴から1921〜26年頃に製造されたStyle-1であると推定されます。 全体に打痕や傷がたくさんありますが、それがまた100年の歴史を感じさせる貫禄にもなっています。演奏に支障をきたすような傷はありません。 裏板にはパッチで修理された割れが2箇所、接着剤で修理された部分が2箇所確認できます。割れ修理後に上から塗装してあるようです。幸い、一番音色に影響するサウンドボード(トップ板)はノークラック(割れた形跡なし)でした。 弦高が約3.1〜3.2mmと現代的なウクレレに比べるとやや高めですが、それほど弾きにくくはなく、ハイフレットでのピッチもそれほど悪くないですが、現代の高品質なハイエンドウクレレと比べてしまうと結構な差を感じます。ペグも木製のフリクションタイプなのでお世辞にもチューニングしやすいとは言えません。 ではなぜこの年代のMartinにこれほどの価値(魅力)があるのか? まず、100年前に作られた木製の弦楽器がいまなお弾ける状態を保っているということ自体が奇跡です。アンティークのような見た目の風格や貫禄は、この年代の楽器ならではです。「ヴィンテージ風」とは訳が違います。コンディションの良いヴィンテージ品はコレクターズアイテムになってしまいますが、このくらい年季の入った個体なら傷を気にせずガシガシ使っていただけます。 長い時間の経過がもたらしたエイジングによって木材も塗装もよく乾いており、驚くほど楽器が軽いです。たったの251gなので、ストラップなしで立って弾いてもずり落ちにくく弾きやすいです。楽器の軽さは音色や音量にも大きく影響します。ヴィンテージMartinを選ぶ時は重さにも注意することをおすすめします。 ※同じような年代のヴィンテージMartinでも300gくらいあるものもあります。 現代の一般的なソプラノウクレレは400gあります。250gという軽さは衝撃的です。 そして、100年の時間経過、楽器の軽さ、良質の材料、技術の高さなどが組み合わさることでしか得られない、唯一無二のヴィンテージマーティンサウンド。うるさいくらい強烈なアタック音、カラッと乾いた抜けの良いサウンドはこの年代のウクレレならではです。この「音色」こそがこの年代の楽器の最大の価値(魅力)だと思っています。 見た目の風格・貫禄、楽器の軽さ、独特のヴィンテージサウンド。これらのメリットは他に代えようがありません。現代の高品質なウクレレと比べればピッチが甘いこと、弦高が高いことによる弾きにくさ、ペグの扱いにくさ、そうしたデメリットも「ご愛嬌」のひと言で吹き飛ばしてしまうほどの魅力がこのウクレレには確かにあります。このウクレレでしか味わえない領域があることは間違いありません。 そもそもピッチの正確さや弾きやすさ、チューニングのしやすさ等を求めるのであれば、ヴィンテージMartinではなくSumiやFraynsなどのMartinレプリカをおすすめします。そちらの方が間違いなく快適です。ご自身がウクレレに求めているものをよくご検討された上でお買い求めください。 木ペグはかなりチューニングがしずらいので、木部の加工なしでも取り付けることができるウェーバリーのフリクションチューナーに交換して納品することも可能です(+追加料金¥14,850=合計税込¥198,550)。 オリジナルの木ペグももちろんお渡し致します。かなりチューニングが快適になりますので、ご希望の方はお気軽にご相談くださいませ。ツマミがアイボロイド、コア、エボニーの3種類ございます。 Waverly ウェーバリー ウクレレ用 フリクションペグ(4個セット) https://shop.cultivate-ukulele.com/items/77943633 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ:マホガニー ネック:マホガニー 指板:ハカランダ ブリッジ:マホガニー ナット&サドル:エボニー ナット幅:約35mm スケール : 約347mm 弦:ラベラ No.11 クリアナイロン 重量 : 251g ケース:汎用ハードケース
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West Field Guitar Craft SOP-MA-JEWEL ソプラノウクレレ #0502023
¥176,000
SOLD OUT
新進気鋭のビルダー、西野俊祐さんが手がけるブランド「WEST FIELD GUITAR CRAFT」。 クラシックギター工房に勤務しつつ、自身のブランドでもウクレレ、ギター、ベースの製作に取り組んでいらっしゃる注目の若手製作家さんです。すべての工程を一人で行い、1本1本丁寧に製作していらっしゃいます。 今回入荷したのは2023年12月に東京で開催された「師走のウクレレ展」に出展されていたもので、美しい杢の出たハワイアンマンゴーをボディに使用したソプラノウクレレです。 以前から注目していたブランドですが、自分で見て、弾いて、気に入った個体をこうしてご紹介できることをとても嬉しく思います。 一般的なソプラノスケール(345mm)なので、ウクレレらしいコロコロとした素朴で可愛らしい音色が特徴です。コロコロとした中にしっかりとハリがあり、強めに弾いても音が割れたり暴れたりするようなことがなく、弱い音も、強い音も、しっかりと楽器が受け止めて鳴らしてくれる安心感があります。そのあたりはさすがクラシックギターのノウハウを活かして製作されている西野氏ならではですね。 音の傾向はオーセンティックな、トラディショナルな、ウクレレらしい音色。意外に思われるかもしれませんが、ヴィンテージMartinのサウンドに近いと感じました。ポロポロといつまでも爪弾いていたくなるような、癒しの音色。 正確なイントネーション、低めの弦高、チューニングのしやすさ、抱えやすさなど演奏性に関わる部分もばっちりで、弾いていてストレスがありません。指板にRがついているのでセーハもしやすいですね。 ソロウクレレでも使いやすいように14Fジョイント仕様になっているので、ハイポジションも弾きやすいです。テナーやコンサートで弾くソロウクレレもいいですが、ソプラノのコロコロとした素朴な音で弾くソロウクレレもまた格別です。 345mmスケールで14Fジョイントになるとブリッジの位置がかなりボディの中央に寄ります。そのおかげで、長袖を着たまま弾いても袖が弦に干渉しにくく快適に弾くことができました。これって地味にすごく便利です! サウンドホール周りの飾りには新しく「ジュエル」と名付けられた装飾が施されていて、全体に明るめのブラウンで統一されたデザインのアクセントとなっています。シンプルだけど細かなところに非常にこだわって製作されているのが伝わってきます。ハンドクラフトならでは木の温もり、手仕事の温もりが感じられるとても上質で美しいウクレレです。 〜West Field Guitar Craft 西野俊祐氏のこだわり〜 抱えやすく、弾きやすく、飽きのこないシンプルなデザイン。 ◆「抱えやすさ」へのこだわり ・サイズ感 ボディを正面から見たとき横幅が狭いことがわかります。ボディの厚みとのバランスも相まってストレスなく抱え込んで演奏することができます。 ・軽さ ソプラノからテナーまで全体的に軽く製作しています。これは音を追い求めた結果的な面もありますが、ウクレレは基本的に抱えて演奏するため演奏性には重要な要素になります。今回のマンゴーソプラノは357gで、一般的なソプラノウクレレ(400g前後)に比べてとても軽く感じます。 ◆「弾きやすさ」へのこだわり ・低めに設定された弦高 12フレット上で2.5mm以下に仕上げられており、押弦がとてもしやすいです。弦高を下げすぎると音にハリがなくなったり、音量が落ちたりするのですが、W.F.G.Cのウクレレはその弦高に合わせた楽器の造りになっているため、テンション感もしっかり確保されています。 ・ラディアス(R)指板 ウクレレの指板は基本フラットなのですが、W.F.G.C.のウクレレは指板表面がわずかにカーブして(Rがついて)います。押弦しやすい(とくにセーハが押さえやすくなる)利点があります。 ・バリの出にくいフレット端の処理 フレットのタン(Tang)部分をカットして埋める加工を施すことで、指板が乾燥してもフレットのバリが出にくく弾きやすい状態を長く保てます。 ◆「デザイン」のこだわり ロゼッタやヘッドの形状を見ると一見豪華な印象を受けるかもしれませんが、飾りは最小限におさえてシンプルに、その代わり「全体的な色味」に対してこだわりを持って製作しています。 今回の個体はブラウンを基調に木材を使用することでアンティーク風の印象を与え、ロゼッタを民族的なデザインにすることで全体的に統一感のあるデザインに仕上げられています。 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ材:カーリーハワイアンマンゴー(3〜4Aクラス) ネック:アフリカンマホガニー 指板:ハワイアンコア ブリッジ:ハワイアンコア ボディバインディング:アフリカンマホガニー ポジションマーク:パールドット(5・7・10・12・15) ヘッドプレート:ハワイアンマンゴー ローゼット:アフリカンマホガニー ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT シルバー(ホワイトボタン) フレット:14Fジョイント/19F ナット幅:約36mm スケール:約345mm 弦高(12F):約2.2mm 重量:357g 塗装:ラッカー セミグロス(半艶)仕上げ 弦:サバレス 140R(クリアフロロカーボン) シリアルナンバー:0502023 ケース:別売り このウクレレにぴったりのハードケースございます! キクタニ UPC-10N BLK ¥8,800(税込) https://shop.cultivate-ukulele.com/items/72486297 ◎メーカー保証について 適切な使用にも関わらず発生した<製作上の問題に起因する>自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として無償にて修理調整致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Sumi UK-D1910-T ソプラノウクレレ #231423
¥172,800
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品はO様個人オーダー品です ▼▼▼ 他のお客様がご購入された場合はキャンセルさせていただきます。 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ材:ホンジュラスマホガニー ネック:セドロ 指板:ハカランダ ブリッジ:マホガニー ボディバインディング:ベッコウ柄セル ボディパーフリング:白黒セル ポジションマーク:スモールドット(パール) ヘッドインレイ:なし ローゼット:白黒セル ナット&サドル:黒牛角 ペグ:UPT BLACK フレット:12Fジョイント/12F ナット幅:約37mm スケール:約345mm 塗装:ラッカー(グロス仕上げ) 弦:コオラウ ALOHI シリアルナンバー:231423 特典:Sumiロゴ入りクリーニングクロス ハードケース付属 ◎メーカー保証について SUMI工房は保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Sumi UK-DT-1910s ソプラノウクレレ #231398
¥172,800
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 長野県上田市にてギター、ウクレレ、マンドリンを製作しているSUMI工房。鷲見英一さんの作る楽器は国内外のプロミュージシャンやマニアにも愛好者が多く、日本を代表するルシアーの一人です。 今回入荷したのはSumi工房製ウクレレの中でもとりわけ人気の高いMartinレプリカ。1910年代のMartin Style-1 Ditsonをモデルに、SUMI工房独自のアレンジを加えた通好みのスペシャルな1本です。オリジナルのStyle-1は指板が12フレットまでしかありませんが、使い勝手がいいようにあえてStyle-3と同じ17フレット指板になっています。 ボディには良質なホンジュラスマホガニーを使用。ネックもホンジュラスマホガニー、指板にはオリジナルに忠実に貴重なハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)を使用。ブリッジはマホガニーで、ナット&サドルは黒牛角です。3Mや5Mはそこそこ出回りますが、Style-1でディットソンタイプという仕様はとても珍しいです。 音色はSumiウクレレらしい豊かなボディ鳴り、粒だちの良い発音、コロコロと素朴で温かみのある音色、そしてディットソンタイプならではのふくよかな中低域が魅力の1本です。フロロカーボン弦が張ってありますが、ナイロン弦やLow-Gもよく合います。 Sumiウクレレはネックが握りやすく、とても弾きやすいです。手仕事の風合いが強く出たヴィンテージライクなビジュアルながら、演奏性・操作性はしっかりと現代的に使いやすくアップデートされています。ジャカジャカ弾いて良し、しっとりとソロスタイルも良しのウクレレです。私もSUMIの3Mディットソンと5Kを所有していますが、時間をかけて弾きこんであげるとますます音色が良くなっていくのもSUMIウクレレの魅力のひとつです。 デザインは1910年代のStyle-1ディットソンを参考にしており、ロゼッタに白黒セル、トップとバックのボディパーフリングも白黒セル、ボディバインディングにはベッコウ柄のセルを使用。ナット&サドルの黒牛角に合わせてペグはUPTのブラック。1910年代のヴィンテージMartinにならってヘッドロゴはあえて入れていません。マホガニーの美しい木目が際立つツヤありの仕上げで、とても高級感があります。 写真のハードケースが付属します。ロゴ入りクリーニングクロスのおまけ付き。 ※これまで付属していたツイードハードケース(ORCAS OUHC-TW1)からケースが変更になりました。以前付属していたツイードハードケースをご希望の方はご購入前にご相談ください。 ◆◆◆ ご購入前に必ずご確認ください ◆◆◆ Sumiウクレレは弾きやすさ、音の良さは間違いなく素晴らしいのですが、現代的な感覚からすると少し仕上げが粗いと感じることがあります。良く言えばハンドクラフトの楽器らしい暖かみがあるとも言えますが、細部の仕上げの丁寧さや綺麗さにこだわりのある方には正直お勧めしません。見た目カッコよくて、音が良くて、弾きやすくて、長く使えるならOK!という方には全力でおすすめします。むしろキッチリカッチリ作られたものには無い風格のようなものがあり、そこが私は大好きですが、細かいところが気なる方はきっと気になるだろうなとも思います。写真・動画・文章で全てをお伝えするのは難しいので、気になる方はご購入前にお気軽にお問合せください! 【スペック】 サイズ:ソプラノ ボディ材:ホンジュラスマホガニー ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:ハカランダ ブリッジ:マホガニー ボディバインディング:ベッコウ柄セル ボディパーフリング:白黒セル ポジションマーク:スモールドット(パール) ヘッドインレイ:なし ローゼット:白黒セル ナット&サドル:黒牛角 ペグ:UPT BLACK フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約35mm スケール:約345mm 塗装:ラッカー(ツヤあり仕上げ) 弦:ダダリオ EJ99SC フロロカーボン シリアルナンバー:231398 特典:Sumiロゴ入りクリーニングクロス ケース:ハードケース付属(キクタニ UPC-10N) ※これまで付属していたツイードハードケース(ORCAS OUHC-TW1)からケースが変更になりました。以前付属していたツイードハードケースをご希望の方はご購入前にご相談ください。 ◎メーカー保証について SUMI工房は保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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ウクレレ専門オンラインショップ「カルチベイトウクレレ」です。他店では取り扱っているところの少ないビルダー(個人製作家)のウクレレも取り扱っております。全国展開している大手楽器店でウクレレ担当や店長を経験した店主が2022年11月11日にオープンしました。これまでの経験とコネクションを活かし、ウクレレを楽しむ皆様のお役に立てますよう誠実に対応させていただきます。購入前のご相談など、お気軽にお問合せくださいませ。
CULTIVATE UKULELE
西野耕一郎
経歴
某総合楽器店でのウクレレ担当、店長を経て2022年11月にウクレレ専門オンラインショップ「カルチベイトウクレレ」をオープン。3歳から中学校に入学するまでバイオリンを習い、その後趣味でギターを弾き始める。ウクレレにハマったのは楽器店に入ってからで、ウクレレの販売実績は全店1位。音楽は聴くのも観るのも演るのも全部好き。2児(4歳と2歳の)の父で、趣味はカメラで家族の写真を撮ること。
屋号の由来
ちなみに屋号「cultivate」カルチベイトの由来ですが、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、私の名前に「耕す(=cultivate)」という字が入っているからです。「cultivate」は「耕す」を意味するラテン語「colere」に由来し、初めは「土地を耕す」という意味で用いられていたそうです。それが「心を耕す」という意味も持つようになり「culture=文化」という言葉へと繋がっていきます。田畑と同じように、人の心も放っておけば荒れてしまうし、ちゃんと耕せば「文化」を生む豊かな土壌になるということでしょうか。「cultivate」に「教養」や「洗練」といった意味があるのも興味深いです。
経営理念
ひとりひとりが自分の心を耕し、適度な栄養を補い、柔らかな心を保つこと。そういう生活の中から豊かな文化は生まれてくるんだろうなと思います。音楽というのは、心の畑に降りそそぐ太陽の光とか、水や栄養分のようなものだと思います。ウクレレを楽しむことや、ウクレレで繋がった人々との交流によって、皆さんが「心を耕す」お手伝いができるようなお店にしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
電話やビデオ通話、対面での接客もできます!
ネットショップではありますが、お電話での接客、ZOOMやLINEなどのビデオ通話を使った接客も行っております(事前にご予約ください)。長野県松本市に事務所がございますので、松本までお越しいただければ実際に手に取って商品をご覧いただくことも可能です(こちらも事前にご予約をお願い致します)。電話や来店のご予約はオンラインショップの問い合わせフォームからお願い致します。
実は下取・買取もできます!
当店は長野県公安委員会から古物商の営業許可を受けておりますので、ウクレレの買取や中古楽器の販売をすることができます。買取査定は基本的にオンラインでさせていただき、宅配買取(こちらから箱を送りますので、必要書類と楽器を入れて送り返していただく)か、事務所(長野県松本市)の近くにお住まいだったり、売却したい本数が多い場合には出張買取もご相談ください。
古物商許可証 西野耕一郎
長野県公安委員会許可
第481322200077号