長野県松本市を拠点に運営しているウクレレ専門店です。個人製作家(ビルダー)の作品をはじめ、国産ウクレレを中心に取り扱っています。
-
Ancestor's ST392SI Type3 コンサートウクレレ #342
¥205,700
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 (表示価格は販売当時のものです) 岐阜県美濃加茂市に工房を構えるウクレレ製作家、坂井 祖(はじめ)さんのブランドAncestor’s(アンセスターズ)。 こちらのST392SI/Type3 モデルは、コンサート用の一番大きなボディ「Type3」に、392mmというやや長めのコンサートスケールを組み合わせた「コンサート・ミドル」という位置付けのモデルです。ボディ内の容積は一番大きいType3ですが、肩幅やウエストのくびれが絶妙でとても抱えやすく感じます。 <注>アンセスターズの中では一番大きいサイズですが、カマカやフェイマスのコンサートサイズよりもひと回り小ぶりなくらいのサイズ感です。 ソロウクレレでの音の伸び、張り。ストロークでの歯切れの良さ。どんな演奏スタイルでも非常に音のバランスが良く、オールマイティに使えるウクレレだと思います。 ソロウクレレ向きの楽器が欲しいけど、テナーでは大きすぎる(スケールが長すぎる)とか、音がキツすぎるという方にもおすすめです。絶妙なサイズ感、音色、弾き心地で、幅広いプレイスタイルに対応できるので、なんでもこなせる1本が欲しい!という方に特におすすめです。 ナット幅37mmと少し幅広のネックになっていますので、普段36mmのナット幅で窮屈さを感じている方、手の大きい方や指の太い方にも押弦しやすいと思います。普段ナット幅35mmくらいのソプラノをよく弾いている私ですが、違和感なく弾くことができました。 ボディトップには最高級のジャーマン・スプルース材を使用。サイド&バックには美しい柾目で深煎り珈琲カラーのインディアン・ローズウッドを使用。ネックはアフリカン・マホガニー、指板&ブリッジはエボニー。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 ロゼッタとボディ・パーフリングにはシンプルなストライプの装飾(白と黒の薄い木のを重ね合わせたもの)が施されていて、シンプルで洗練されたデザインとなっています。他にも、12Fのポジションマークにはスノーフレイク&キャッツアイのインレイ、エボニーのボトムオーナメント、ボディエンド(お尻の部分)には寄木細工などが施されています。 ヘッドにはOGAWA INLAY CRAFTの小川さんによる職人技が光る、繊細で美しいニホンジカのインレイ(白蝶貝)が埋め込まれています。オリジナルデザインのヘッドの形は、北アルプスの鹿島槍ヶ岳の稜線がモチーフになっています。 坂井さんはウクレレ製作に非常にストイックに取り組まれていて、楽器にもそれがとてもよく反映されています。これまでの経験から得た知恵や工夫も見えないところにたくさん隠されています。 特に、押弦のしやすさや音色にこだわって特注したというフレット、これが本当に弾きやすくて、セーハがビビりにくく、長時間弾いても左手が疲れにくいです。 他にもボディエッジの面取り加工など、弾き手に寄り添ったこだわりが随所に散りばめられています。弾きやすく、音が良いだけでなく、高い技術で細かいところまでしっかりと丁寧に製作されたとても美しい楽器です。 【スペック】 サイズ:コンサート・ミドル(Type3) スケール:約392mm 全長:約610mm ボディ肩幅:約140mm ボディ胴幅:約193mm ボディ長:約260mm ナット幅:約37mm 重量:463g トップ材:ジャーマン・スプルース サイドバック材:インディアン・ローズウッド ネック:マホガニー 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ヘッドプレート:エボニー ボディバインディング:インディアン・ローズウッド ボディパーフリング:ストライプ(木製) ポジションマーク:白蝶貝 ヘッドインレイ:ニホンジカ(白蝶貝) ローゼット:ストライプ(木製) ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:14Fジョイント/17F ナット幅:約37mm スケール:約392mm 塗装:ラッカー(艶あり) 弦:Ancestor's オリジナルフロロカーボン(Extra Light) シリアルナンバー:342 ケース:別売り
-
Ancestor's ST345SC/Type1 ソプラノウクレレ #324
¥198,000
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 (表示価格は販売当時のものです) 岐阜県美濃加茂市に工房を構えるウクレレ製作家、坂井 祖(はじめ)さんのブランドAncestor’s(アンセスターズ)。 今回入荷した「ST345SC/Type1」は、ラインナップの中で最も小さい「Type1」(一般的なソプラノサイズと同等)のボディに、345mmの標準的なソプラノスケールを組み合わせたモデルです。 ヴィンテージMartin Style-3をオマージュした、シンプルでオーセンティックなルックス。ファンブレイスをあえて無くしたことにより、トップ板が気持ちよく鳴っています。 音色も弾けるような鋭いアタックと、ふっくらと軽やかなマホガニーの枯れた王道ソプラノサウンドといった趣で、ずっと弾いていたくなるような安定感があります。 ソプラノスケールでありながらしっかりとサスティーンがあり、音の粒立ちがよくボディ鳴りも非常に豊か。ソプラノならではの素朴さ、可愛らしさがありながら、音の余韻、音程にも優れておりソロウクレレにも十分対応できるハイスペックなソプラノウクレレです。 ボデイには貴重なホンジュラスマホガニーを使用しており、ストラミングではシャキッと歯切れよく、余韻は甘く、ピッキング・ニュアンスで様々な音色を奏でることが可能です。ネックはアフリカンマホガニー、指板&ブリッジはエボニー。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 バインディングにはべっこう柄のセルロイド、ロゼッタとボディ・パーフリング、指板のセンターストリップにはストライプの装飾(薄茶と濃茶の薄い木材を重ね合わせたもの)が施されていて、シンプルで洗練された、どこか禅や和のテイストを感じるWABI・SABIなデザインとなっております。 他にはポジションマークにはスロテッド・スクウェア型のパールインレイ、エボニーのボトムオーナメント、ボディエンドの装飾などが施されています。 坂井さんはウクレレ製作に非常にストイックに取り組まれていて、楽器にもそれがとてもよく反映されています。これまでの経験から得た知恵や工夫も見えないところにたくさん隠されています。 特に、押弦のしやすさや音色にこだわって特注したという背が高めでやや幅広のフレット、これが本当に弾きやすくて、セーハがビビりにくく、長時間弾いても左手が疲れにくいです。 弾きやすく、音が良いだけでなく、高い技術で細かいところまでしっかりと丁寧に製作されたとても美しい楽器です。 特注の国産ハードケース(岩本ケース製)が付属します。いまでは貴重な国産ハードケース付きでこの価格はとてもお買い得感があります。 【スペック】 モデル:ソプラノ(Type1) スケール:約345mm 全長:約550mm ボディ肩幅:約130mm ボディ胴幅:約170mm ボディ長:約240mm ナット幅:約36.5mm 重量:393g トップ材:ホンジュラス・マホガニー サイドバック材:ホンジュラス・マホガニー ネック:アフリカン・マホガニー 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ヘッドプレート:マッカーサー・エボニー ボディバインディング:トータス・セルロイド ボディパーフリング:ストライプ(木製) ポジションマーク:5・7・10 スロテッド・スクウェア型(パール) ヘッドインレイ:なし ローゼット:ストライプ(木製) ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:12Fジョイント/17F 塗装:ラッカー(艶消) 弦:Martin M600 シリアルナンバー:#324 ケース:ハードケース付属
-
Ancestor's ST392 Type3 コンサートウクレレ #303
¥198,000
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 岐阜県美濃加茂市に工房を構えるウクレレ製作家、坂井 祖(はじめ)さんのブランドAncestor’s(アンセスターズ)。 2023年にラインナップを一新し、ウクレレショップオハナさん、クワイエットビレッジさん、ポエポエさんでそれぞれのエクスクルーシブモデルを展開。工房直販モデルとして製作されたシンプルなストライプ・モデル(STモデル)を当店でも販売させていただくことになりました。 アンセスターズウクレレの新ラインナップはテナーサイズがなくなり、ソプラノとコンサート用の3種類のボディタイプにそれぞれ3種類のスケール(弦長)を組み合わせることにより、ユーザーの理想の音色を細かく追求できるという他のブランドにはない特徴があります。 こちらのST392モデルは、コンサート用の一番大きなボディ「Type3」に、392mmというコンサートにしてはやや長めのスケールを組み合わせた「コンサート・ミドル」という位置付けのモデルです。ボディ内の容積は一番大きいType3ですが、肩幅やウエストのくびれが絶妙でとても抱えやすく感じます。 <注>アンセスターズの中では一番大きいサイズですが、カマカやフェイマスのコンサートサイズよりもひと回り小ぶりなくらいのサイズ感です。 ソロウクレレでの音の伸び、張り。ストロークでの歯切れの良さ。どんな演奏スタイルでも非常に音のバランスが良く、オールマイティに使えるウクレレだと思います。 ソロウクレレ向きの楽器が欲しいけど、テナーでは大きすぎる(スケールが長すぎる)とか、音がキツすぎるという方にもおすすめです。絶妙なサイズ感、音色、弾き心地で、幅広いプレイスタイルに対応できるので、なんでもこなせるワークホース的な1本が欲しい!という方にもおすすめです。 ナット幅37mmと少し幅広のネックになっていますので、普段36mmのナット幅で窮屈さを感じている方、手の大きい方や指の太い方にも押弦しやすいと思います。 ボディトップにはベアクローと呼ばれるクマが爪でひっ掻いたような特有の杢の出たシトカ・スプルースを使用。サイド&バック材はレスポンスの良いサペリを使用。ネックはアフリカン・マホガニー、指板はカメルーン・エボニー、ブリッジはエボニー。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 ロゼッタとボディ・パーフリングにはシンプルなストライプの装飾(白と黒の薄い木のを重ね合わせたもの)が施されていて、シンプルで洗練された、どこか和のテイストを感じるデザインとなっています。 他にも、ポジションマークは白蝶貝のインレイ、エボニーのボトムオーナメント、ボディエンド(お尻の部分)には寄木細工などが施されています。 そしてヘッドにはOGAWA INLAY CRAFTの小川さんによる職人技が光る、繊細で美しいニホンジカのインレイ(白蝶貝)が埋め込まれています。ちなみにこのオリジナルデザインのヘッドの形は、北アルプスの鹿島槍ヶ岳の稜線がモチーフになっています。 坂井さんはウクレレ製作に非常にストイックに取り組まれていて、楽器にもそれがとてもよく反映されています。これまでの経験から得た知恵や工夫も見えないところにたくさん隠されています(ここには書ききれないので、詳しくはアンセスターズさんのウェブサイトにてご確認ください https://www.ancestorsuku.com/ukulele/ )。 特に、押弦のしやすさや音色にこだわって特注したという背が高めでやや幅広のフレット、これが本当に弾きやすくて、セーハがビビりにくく、長時間弾いても左手が疲れにくいです。 他にもサイドサウンドホールやボディエッジの面取り加工など、弾き手に寄り添ったこだわりが随所に散りばめられています。弾きやすく、音が良いだけでなく、高い技術で細かいところまでしっかりと丁寧に製作されたとても美しい楽器です。 最後に付属品についてですが、ぴったりのサイズで特注された国産のハードケース(岩本ケース製)が付属します。いまでは貴重な国産ハードケース付きでこの価格はとてもお買い得感があります。 【スペック】 サイズ:コンサート・ミドル(Type3) スケール:約392mm 全長:約615mm ボディ肩幅:約130mm ボディ胴幅:約190mm ボディ長:約260mm ナット幅:約37mm ボディ厚(ネック側〜エンド側):59mm〜62mm 重量:430g トップ材:ベアクロー・シトカスプルース サイドバック材:サペリ ネック:アフリカン・マホガニー 指板:カメルーン・エボニー ブリッジ:エボニー ヘッドプレート:マッカーサー・エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:ストライプ(木製) ポジションマーク:白蝶貝 ヘッドインレイ:ニホンジカ(白蝶貝) ローゼット:ストライプ(木製) ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:14Fジョイント/17F ナット幅:約37mm スケール:約392mm 塗装:ラッカー(艶消) 弦:Martin M600 フロロカーボン シリアルナンバー:#303 ケース:国産ハードケース付属
-
Ancestor's ST381 Type2 コンサートウクレレ #302
¥193,600
SOLD OUT
岐阜県美濃加茂市に工房を構えるウクレレ製作家、坂井 祖(はじめ)さんのブランドAncestor’s(アンセスターズ)。 2023年にラインナップを一新し、ウクレレショップオハナさん、クワイエットビレッジさん、ポエポエさんでそれぞれのエクスクルーシブ・モデルを展開。工房直販モデルとして製作されたシンプルなストライプモデル(STモデル)を当店でも販売させていただくことになりました。 アンセスターズウクレレの新ラインナップはテナーサイズがなくなり、ソプラノとコンサート用の3種類のボディタイプにそれぞれ3種類のスケール(弦長)を組み合わせることにより、ユーザーの理想の音色を細かく追求できるという他のブランドにはない特徴があります。 こちらのST381モデルは、ラインナップの中間のサイズ「Type2」のボディに、381mmというコンサートウクレレの標準的なスケールを組み合わせた「コンサート・モデル」という位置付けです。 <注>下にボディ寸法を記載しておりますが、ボディの大きさは一般的なソプラノに近いので、このモデルはソプラノ・ロングネック(ソプラノボディにコンサートネックのウクレレ)とも言えます。一般的なコンサートサイズに近いウクレレをお求めでしたら、ST392(Type3)の方がおすすめです。 Type1の横幅をすこしワイドに拡張したようなボディ形状で、小ぶりで抱えやすく、音色もふくよか。コンサート・スケールなので音のハリもしっかりとしていて、サスティーンも豊かです。ピッチの安定感も良いので、小ぶりなコンサートウクレレ(もしくはソプラノロングネック)をお探しの方に特におすすめです。 ボデイトップにはベアクローと呼ばれるクマが爪でひっ掻いたような特有の杢の出たシトカ・スプルースを使用。サイド&バック材はレスポンスの良いサペリを使用。ネックはアフリカン・マホガニー、指板はカメルーン・エボニー、ブリッジはエボニー。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 ロゼッタとボディ・パーフリングにはシンプルなストライプの装飾(白と黒の薄い木のを重ね合わせたもの)が施されていて、シンプルで洗練された、どこか和のテイストを感じるデザインとなっています。 他にも、ポジションマークは白蝶貝のインレイ、エボニーのボトムオーナメント、ボディエンド(お尻の部分)には寄木細工などが施されています。 そしてヘッドにはOGAWA INLAY CRAFTの小川さんによる職人技が光る、繊細で美しいニホンジカのインレイ(白蝶貝)が埋め込まれています。ちなみにこのオリジナルデザインのヘッドの形は、北アルプスの鹿島槍ヶ岳の稜線がモチーフになっています。 坂井さんはウクレレ製作に非常にストイックに取り組まれていて、楽器にもそれがとてもよく反映されています。これまでの経験から得た知恵や工夫も見えないところにたくさん隠されています(ここには書ききれないので、詳しくはアンセスターズさんのウェブサイトにてご確認ください https://www.ancestorsuku.com/ukulele/ )。 特に、押弦のしやすさや音色にこだわって特注したという背が高めでやや幅広のフレット、これが本当に弾きやすくて、セーハがビビりにくく、長時間弾いても左手が疲れにくいです。 他にもサイドサウンドホールやボディエッジの面取り加工など、弾き手に寄り添ったこだわりが随所に散りばめられています。弾きやすく、音が良いだけでなく、高い技術で細かいところまでしっかりと丁寧に製作されたとても美しい楽器です。 最後に付属品についてですが、ぴったりのサイズで特注された国産のハードケース(岩本ケース製)が付属します。いまでは貴重な国産ハードケース付きでこの価格はとてもお買い得感があります。 【スペック】 モデル:コンサート(Type2) スケール:約381mm 全長:約590mm ボディ肩幅:約135mm ボディ胴幅:約180mm ボディ長:約240mm ナット幅:約36.5mm ボディ厚(ネック側〜エンド側):55mm〜62mm 重量:400g トップ材:ベアクロー・シトカスプルース サイドバック材:サペリ ネック:アフリカン・マホガニー 指板:カメルーン・エボニー ブリッジ:エボニー ヘッドプレート:マッカーサー・エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:ストライプ(木製) ポジションマーク:白蝶貝 ヘッドインレイ:ニホンジカ(白蝶貝) ローゼット:ストライプ(木製) ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:14Fジョイント/16F 塗装:ラッカー(艶消) 弦:Martin M600 フロロカーボン シリアルナンバー:#302 ケース:国産ハードケース付属
-
Ancestor's ST345SI Type1 ソプラノウクレレ #353
¥192,500
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 (表示価格は販売当時のものです) 岐阜県美濃加茂市に工房を構えるウクレレ製作家、坂井 祖(はじめ)さんのブランドAncestor’s(アンセスターズ)。 今回入荷した「ST345SI/Type1」は、ラインナップの中で最も小さい「Type1」(一般的なソプラノサイズと同等)のボディに、345mmの標準的なソプラノスケールを組み合わせたモデルです。 ヴィンテージMartin Style-3にモダンなエッセンスを加えたシンプルなルックス。ファンブレイスをあえて無くしたことにより、トップ板が気持ちよく鳴っています。ソプラノらしい弾けるようなアタックと、マホガニーのふくよかで軽やかな音色。王道のソプラノサウンドが楽しめる1本です。 約346mmのソプラノスケールでありながらしっかりとサスティーンがあり、音の粒立ちもよくボディ鳴りも非常に豊か。ソプラノならではの素朴さ、可愛らしさがありながら、音の余韻、音程にも優れておりソロウクレレにも十分対応できるハイスペックなソプラノウクレレです。これほど太くはっきりとした音の出るソプラノにはそうそうお目にかかれません。 ボデイにはオセアニア産のホンジュラスマホガニー材を使用しており、ストラミングではシャキッと歯切れよく、余韻は甘く、ピッキング・ニュアンスで様々な音色を奏でることが可能です。ネックはアフリカンマホガニー、指板&ブリッジはエボニー。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 バインディングにはインディアン・ローズウッド、ロゼッタとボディ・パーフリングにはストライプの装飾(薄茶と濃茶の薄い木材を重ね合わせたもの)が施されていて、シンプルで洗練された、どこか禅や和のテイストを感じる侘び寂びなデザインとなっております。 美しい漆黒のエボニーを貼ったヘッドには、OGAWA INLAY CRAFTの小川さんによる職人技が光る Ancestor's「A」ロゴ。オリジナルデザインのヘッドの形は、北アルプスの鹿島槍ヶ岳の稜線がモチーフになっています。 ポジションマークはシンプルなシングルドットに、12Fにはスノーフレイクとキャッツアイのインレイ。エボニーのボトムオーナメントや、ボディエンドの寄木などさりげなくいろいろな装飾が施されています。 坂井さんはウクレレ製作に非常にストイックに取り組まれていて、楽器にもそれがとてもよく反映されています。これまでの経験から得た知恵や工夫も見えないところにたくさん隠されています。 押弦のしやすさや音色にこだわって特注したというフレット、絶妙なネックシェイプ、角を落とした抱えやすいボディなど、ずっと弾いていたくなるような安定感があります。 弾きやすく、音が良いだけでなく、高い技術で細かいところまでしっかりと丁寧に製作されたとても美しい楽器です。 【スペック】 モデル:ソプラノ(Type1) スケール:約 346mm 全長:約 550mm ボディ肩幅:約 130mm ボディ胴幅:約 170mm ボディ長:約 240mm ナット幅:約 37mm 重量:約 395g トップ材:ホンジュラス・マホガニー サイドバック材:ホンジュラス・マホガニー ネック:マホガニー 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ヘッドプレート:エボニー ボディバインディング:インディアン・ローズウッド ボディパーフリング:ストライプ(木製) ポジションマーク:5・7・10・12・15(12Fにスノーフレークとキャッツアイ) ヘッドインレイ:Ancestor's 「A」ロゴ ローゼット:ストライプ(木製) ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT Black フレット:12Fジョイント/17F 塗装:ラッカー(艶あり) 弦:Ancestor's オリジナルフロロカーボン シリアルナンバー:#353 ケース:別売り ◎保証について Ancestor's は保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
-
Ancestor's ST360 Type1 ソプラノウクレレ #301
¥189,200
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 岐阜県美濃加茂市に工房を構えるウクレレ製作家、坂井 祖(はじめ)さんのブランドAncestor’s(アンセスターズ)。 2023年にラインナップを一新し、ウクレレショップオハナさん、クワイエットビレッジさん、ポエポエさんでそれぞれのエクスクルーシブ・モデルを展開。工房直販モデルとして製作されたシンプルなストライプモデル(STモデル)を当店でも販売させていただくことになりました。 アンセスターズウクレレの新ラインナップはテナーサイズがなくなり、ソプラノとコンサート用の3種類のボディタイプにそれぞれ3種類のスケール(弦長)を組み合わせることにより、ユーザーの理想の音色を細かく追求できるという他のブランドにはない特徴があります。 こちらのST360モデルは、ラインナップの中で最も小さい「Type1」(一般的なソプラノサイズと同等)のボディに、360mmというソプラノにしてはやや長めのスケールを組み合わせた「ソプラノ・ミドル」という位置付けのモデルです。 ソプラノにしてはやや長め(360mm)のスケールということもあり、驚くほどのサスティーンがあり、音の粒立ちがよく音量も非常に豊か。ソプラノならではの素朴さ、可愛らしさを失うことなく、ソロウクレレのようなサスティーンやピッチの正確さが重要な演奏スタイルにも対応できるソプラノウクレレとなっています。 ボデイトップには「ベアクロー」と呼ばれる熊が引っ掻いた爪痕のような特有の杢が出たシトカ・スプルースを使用。サイド&バック材はレスポンスの良いサペリを使用。ネックはアフリカンマホガニー、指板はマッカーサー・エボニー、ブリッジはエボニー。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 ロゼッタとボディ・パーフリングにはシンプルなストライプの装飾(白と黒の薄い木のを重ね合わせたもの)が施されていて、シンプルで洗練された、どこか和のテイストを感じるデザインとなっています。 他にも、ポジションマークは白蝶貝のインレイ、エボニーのボトムオーナメント、ボディエンド(お尻の部分)には寄木細工などが施されています。 そしてヘッドにはOGAWA INLAY CRAFTの小川さんによる職人技が光る、繊細で美しいニホンジカのインレイ(白蝶貝)が埋め込まれています。ちなみにこのオリジナルデザインのヘッドの形は、北アルプスの鹿島槍ヶ岳の稜線がモチーフになっています。 坂井さんはウクレレ製作に非常にストイックに取り組まれていて、楽器にもそれがとてもよく反映されています。これまでの経験から得た知恵や工夫も見えないところにたくさん隠されています(ここには書ききれないので、詳しくはアンセスターズさんのウェブサイトにてご確認ください https://www.ancestorsuku.com/ukulele/ )。 特に、押弦のしやすさや音色にこだわって特注したという背が高めでやや幅広のフレット、これが本当に弾きやすくて、セーハがビビりにくく、長時間弾いても左手が疲れにくいです。 他にも弦高設定やボディエッジの面取り加工など、弾き手に寄り添ったこだわりが随所に散りばめられています。弾きやすく、音が良いだけでなく、高い技術で細かいところまでしっかりと丁寧に製作されたとても美しい楽器です。 最後に付属品についてですが、ぴったりのサイズで特注された国産のハードケース(岩本ケース製)が付属します。いまでは貴重な国産ハードケース付きでこの価格はとてもお買い得感があります。 【スペック】 モデル:ソプラノ・ミドル(Type1) スケール:約360mm 全長:約575mm ボディ肩幅:約130mm ボディ胴幅:約170mm ボディ長:約240mm ナット幅:約37mm ボディ厚(ネック側〜エンド側):55mm〜62mm 重量:390g トップ材:ベアクロー・シトカスプルース サイドバック材:サペリ ネック:アフリカン・マホガニー 指板:マッカーサー・エボニー ブリッジ:エボニー ヘッドプレート:マッカーサー・エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:ストライプ(木製) ポジションマーク:白蝶貝 ヘッドインレイ:ニホンジカ(白蝶貝) ローゼット:ストライプ(木製) ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:14Fジョイント/18F 塗装:ラッカー(艶消) 弦:Martin M600 フロロカーボン シリアルナンバー:#301 ケース:国産ハードケース付属
ヤマト宅急便でのお届け/全国一律
SNSでのコメントやDMではご注文や商品に関するお問い合わせを受け付けておりません。
お問い合せの際は必ず当ページのお問い合せフォームからお願い致します。
ウクレレ専門オンラインショップ「カルチベイトウクレレ」です。他店では取り扱っているところの少ないビルダー(個人製作家)のウクレレも取り扱っております。全国展開している大手楽器店でウクレレ担当や店長を経験した店主が2022年11月11日にオープンしました。これまでの経験とコネクションを活かし、ウクレレを楽しむ皆様のお役に立てますよう誠実に対応させていただきます。購入前のご相談など、お気軽にお問合せくださいませ。
CULTIVATE UKULELE
西野耕一郎
経歴
某総合楽器店でのウクレレ担当、店長を経て2022年11月にウクレレ専門オンラインショップ「カルチベイトウクレレ」をオープン。3歳から中学校に入学するまでバイオリンを習い、その後趣味でギターを弾き始める。ウクレレにハマったのは楽器店に入ってからで、ウクレレの販売実績は全店1位。音楽は聴くのも観るのも演るのも全部好き。2児(4歳と2歳の)の父で、趣味はカメラで家族の写真を撮ること。
屋号の由来
ちなみに屋号「cultivate」カルチベイトの由来ですが、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、私の名前に「耕す(=cultivate)」という字が入っているからです。「cultivate」は「耕す」を意味するラテン語「colere」に由来し、初めは「土地を耕す」という意味で用いられていたそうです。それが「心を耕す」という意味も持つようになり「culture=文化」という言葉へと繋がっていきます。田畑と同じように、人の心も放っておけば荒れてしまうし、ちゃんと耕せば「文化」を生む豊かな土壌になるということでしょうか。「cultivate」に「教養」や「洗練」といった意味があるのも興味深いです。
経営理念
ひとりひとりが自分の心を耕し、適度な栄養を補い、柔らかな心を保つこと。そういう生活の中から豊かな文化は生まれてくるんだろうなと思います。音楽というのは、心の畑に降りそそぐ太陽の光とか、水や栄養分のようなものだと思います。ウクレレを楽しむことや、ウクレレで繋がった人々との交流によって、皆さんが「心を耕す」お手伝いができるようなお店にしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
電話やビデオ通話、対面での接客もできます!
ネットショップではありますが、お電話での接客、ZOOMやLINEなどのビデオ通話を使った接客も行っております(事前にご予約ください)。長野県松本市に事務所がございますので、松本までお越しいただければ実際に手に取って商品をご覧いただくことも可能です(こちらも事前にご予約をお願い致します)。電話や来店のご予約はオンラインショップの問い合わせフォームからお願い致します。
実は下取・買取もできます!
当店は長野県公安委員会から古物商の営業許可を受けておりますので、ウクレレの買取や中古楽器の販売をすることができます。買取査定は基本的にオンラインでさせていただき、宅配買取(こちらから箱を送りますので、必要書類と楽器を入れて送り返していただく)か、事務所(長野県松本市)の近くにお住まいだったり、売却したい本数が多い場合には出張買取もご相談ください。
古物商許可証 西野耕一郎
長野県公安委員会許可
第481322200077号