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Sakata Guitars US-1C 13f ソプラノウクレレ #018

¥220,000 tax included

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MartinやGibsonのレプリカといったオーセンティックなスタイルを得意とするアコースティックギターの名工、坂田久氏。著名なアーティストも数多く使用しており、国内外にファンを多く持つ坂田氏が、2022年から山梨県甲府市の工房でウクレレの製作を開始しました。

今回入荷したソプラノウクレレは、シンプルな装飾のMartin Style-1をベースにしたモデルです。Martinのルックスですが、音の方向性はかなり違います。ソプラノなのにカマカのテナーを弾いてるようなハリのある伸びやかな音で、ついついジェイクを弾きたくなるようなソプラノです。でもストラミングするとしっかりソプラノらしい歯切れの良さ、コロコロ感もあって、これって両立するんだーと感動しました。

ボディに使用されているキューバンマホガニーは、世界三大銘木のひとつに数えられる超希少材。坂田さんのギターの方でも特に人気のある、工房を代表するような、言わば「勝手知ったる」木材です。ホンジュラスマホガニーに比べて木目が細かく密度の高いキューバンマホガニー。マホガニー特有の暖かみは残しつつ、より芯のはっきりしたシルキーで艶のある音色になっています。

同じく超希少材であるハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)を指板、ヘッドプレート、ブリッジ、ブリッジプレートに惜しげもなく使用。装飾はバインディングとローゼットのトータスセル(べっこう柄のセルロイド)のみですが、ラッカーのグロス仕上げも相まってとても高級感のある仕上がりになっています。ペグも使いやすさを優先してUPTを搭載。

そして、こちらのモデルは坂田さんのギターの方でもお馴染みの「13Fジョイント」を採用しております。通常、坂田さんのウクレレはやや長めの352mmスケールを採用しており、ブリッジの位置がMartinなどに比べて7mmほどエンド側に寄っています。わずか数ミリでもスケールを伸ばすことで音の粒立ちやハリを改善できて良いのですが、エンド側にブリッジが寄ると音がやや硬くなり、鳴りも弱くなってしまいます。そこで13Fジョイントとすることでブリッジが中央に寄り、ふくよかで豊かな音量が得られるのです。見た目のバランスも良いですね。

このウクレレのモデルになっているMartinのStyle-1をはじめ、昔のウクレレはそもそも12Fまでしかありませんでしたし、個人的にはまったく困らないですね。むしろフィンガーピッキング時に指板やフレットに爪がカチカチ当たったりすることがないので「指板が邪魔にならない」というメリットもあったりします。「ソロウクレレで15F以上まで鳴らしたい」という場合にはお勧めしませんが、トラディショナルなスタイルで楽しまれている方にはとてもおすすめです。

フレットが13Fまでしかないので音域は狭まりますが、指板とボディ表板の接着を最小限にすることで、トップ板の振動をさまたげず豊かなボディ鳴りが得られます。キューバンマホは出来立てのとき硬い音になりがちなのですが、このひと工夫により最初からバランスの良い音色になっていると思います。

ネックのプロファイルは厚めで、やや三角ぽい形状。ギターではお馴染みのプロファイルで、握ったときにとても安心感があります。ナット幅は36mmなので太いということではありません。そしてイントネーション(ピッチ)も正確です。特にソロウクレレでは共鳴音が美しく響くことがとても大切で、とくに1弦の3F、7F、10Fは他の弦の開放音と共鳴するためとくに重要。上品な共鳴音が豊かに響き弾いていてとても気持ちが良いです。完成したばかりでやや硬めの出音ではありますが、しっかりとピッキングして楽器を鳴らしてあげることで艶とハリのある音色、非常に豊かなサスティーンを感じることができます。とても気持ちよく音が伸びるので、フィンガースタイルにも向いていると思います。

あとすごいと思ったのが、強く弾いても音が潰れないところ。トーンを変えることなく美しい音色のまま大きな音量が出せるので、ダイナミックに強弱をつけた表現ができます。激しくストラミングしてパワフルな音を掻き鳴らしたい弾き語りプレイヤーにもおすすめです。

ストラミングでは最初鳴りにくさを感じるかと思いますが、時間をかけて弾きこむことで鳴ってくると思います(試奏動画のために30分くらい鳴らしていたらどんどん鳴るようになってきて、弾き方によっていろんな表情を見せてくれてワクワクしました!)。最初から軽く弾いても大きな音が出る楽器に比べて伸びしろの大きい、まさに玄人好みの質実剛健なウクレレです。

今年(2023年)のハンドクラフトギターフェスで初めて弾かせていただいた時、同じくギター作りのノウハウを生かしてウクレレも製作していたアメリカのメーカー「コリングス」のウクレレを彷彿させる楽器だなと思いました。まさしくアコースティックギターの名工、坂田久氏ならではのウクレレに仕上がっています。

【スペック】
サイズ:ソプラノ
ボディ材:キューバンマホガニー
ネック:ホンジュラスマホガニー
指板:ハカランダ
ブリッジ:ハカランダ
ボディバインディング:トータスセルロイド
ボディパーフリング:白黒セル
ポジションマーク:パールドット(5・7・10)
サイドマーカー:なし
ヘッドプレート:ハカランダ
ローゼット:トータスセルロイド
ナット&サドル:牛骨
ペグ:UPT シルバー
フレット:13Fジョイント/13F
ナット幅:約36mm
スケール:約352mm
弦高(12F):約2.8mm
重量 425g
塗装:ラッカー グロス(艶あり)仕上げ
弦:GHS 20 クリアフロロカーボン
シリアルナンバー:018
ケース:ハードケース付属

◎メーカー保証について
Sakata Guitarsは保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。

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