長野県松本市を拠点に運営しているウクレレ専門店です。個人製作家(ビルダー)の作品をはじめ、国産ウクレレを中心に取り扱っています。
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Seilen SLC-256 コンサートウクレレ #1802
¥363,000
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 (表示価格は販売当時のものです) セイレンは日本を代表するギター・ウクレレ製作家である高橋信治氏が手掛けるハイエンド・ウクレレブランドです。豊富な経験に裏打ちされた知識と技術によって製作される唯一無二のウクレレは、プロアマ問わず多くのウクレレプレイヤーに高く評価されています。 こちらのコンサートウクレレにはマスターグレード(5Aを超える最上級のグレード!)の美しい杢の出た、とても貴重なハワイアンコア材をボディに使用しております。蓼科のセイレン工房へ伺った際、高橋さん秘蔵の材を特別に選定させていただきました(このグレードのコアは展示会などのショーモデルとして使用されることがほとんどなので、とても特別なことです!) 1音1音がはっきりと粒立ちが良く、クリアで艶のあるとても華やかな音が広がっていきます。 美しい倍音、音の余韻もしっかり残るのでソロスタイルにもぴったり。コンサートウクレレながらも適度にウクレレらしいコロコロ感があり、軽快なストラミングからソロウクレレまで王道のウクレレサウンドが楽しめる極上の一本です。 ボディの装飾は、美しい輝きを放つアヴァロンのパーフリングとローゼット、そして全体の印象をグッと引き締める外周に巻かれたトータス(べっこう柄)セルロイドのバインディング。セイレンさんのアヴァロン装飾は明暗がはっきりしていてとても美しいです。 ポジションマークは5、12フレットにアヴァロン・ドット(サイドポジションマークはしっかりと入っています)、ヘッドにはセイレンのトレードマークであるシェルロゴがインレイされています。セイレンらしい無駄のない洗練されたデザインのウクレレです。弾かずに眺めているだけで、とっても幸せな気持ちになれることは間違いありません。 コンサートサイズは小さなソプラノに比べ豊かな音量とサスティーンがあり、大きなテナーに比べてサイズもちょうど良いので1本で幅広い演奏スタイルを楽しみたいという方に特におすすめの万能サイズです。 ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 【スペック】 サイズ:コンサート ボディ材:マスターグレード・ハワイアンコア ネック:ホンジュラス・マホガニー 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ヘッドプレート:マスターグレード・ハワイアンコア ボディバインディング:トータス・セルロイド ボディパーフリング:アヴァロン ポジションマーク:アヴァロン(5・12フレット) ヘッドインレイ:Seilenシェルロゴ ローゼット:アヴァロン ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT GOLD フレット:14Fジョイント/20F ナット幅:約36mm スケール:約380mm 塗装:ウレタン(セミグロス) 弦:Worth CM シリアルナンバー:1802 特典:Seilenロゴ入り木製チャーム ケース:別売(付属しません) ◎メーカー保証について セイレンは保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、製造日より1年間を保証期間として修理対応してくださいます。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Seilen SLMT-1380 ミニテナーウクレレ #1620
¥335,500
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 (表示価格は販売当時のものです) セイレンは日本を代表するギター・ウクレレ製作家である高橋信治氏が手掛けるハイエンド・ウクレレブランドです。豊富な経験に裏打ちされた知識と技術によって製作される唯一無二のウクレレは、プロアマ問わず多くのウクレレプレイヤーに高く評価されています。 こちらのウクレレは、ワイルドな杢の入った貴重なマダガスカル・ローズウッドをボディのトップ・サイド・バックに使用したミニテナー・ウクレレです。 マダガスカル・ローズウッドは、最高級材のハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)同様に入手困難な木材。この個体のようにワイルドでエキゾチックな木目の出たものは特に貴重です。ハカランダに非常に良く似た音響特性を持ち、硬質で芯の強いサウンドが特徴。ハカランダに比べれば若干お求めやすい価格なところも魅力。 余談ですが、セイレンの高橋信治さんがご自宅で愛用しているウクレレも、オール・マダガスカルローズのテナーウクレレなんです。製作者のお墨付きというか、間違いない材という証明でもありますね。 オールマダガスカルローズのウクレレは年月をかけて弾きこむとどんどん良い音に育っていくんだそうです(実際高橋さんのテナーは10年ほど弾きこまれていて、素晴らしい音色でした)。ただ、新品だと鳴らないなんてことはなく、新品からとても良い音がしますのでご安心ください。 装飾はマダガスカル・ローズウッドの美しさを引き立てるシンプルなアヴァロン・パーフリングと、指板には同じくアヴァロンのウェイブラインが入っています。シンプルながらもセイレンらしい洗練されたデザインです。エボニーのヘッドプレートにはセイレンロゴと鹿の角をモチーフにしたインレイが入っています。 セイレンのミニテナーサイズは、ボディはコンサートサイズと全く同じで、ネックとスケールが少し長くなっています。指板も厚めで、フレットはテナーと同じ太く背の高いものになっています。コンサートウクレレと比べるとよりサスティーンがあり、音に張りがあって、太い音がする感じ。 普段ソプラノを弾いている私はテナーだとフレット間隔が広すぎてちょっと弾きにくいと感じることもあるのですが、ミニテナーは広すぎずちょうど良いです。テナーの音が好きだけど、手が大きくないので弾きにくいという方や、ソロスタイルで1音1音をクッキリはっきり鳴らしたいという方に特におすすめです。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 【スペック】 サイズ:ミニテナー ボディ材:マダガスカル・ローズウッド(杢あり) ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ヘッドプレート:エボニー ボディバインディング:なし ボディパーフリング:アヴァロン ポジションマーク:アヴァロン ヘッドインレイ:Seilenシェルロゴ+鹿角インレイ ローゼット:アヴァロン ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:14Fジョイント/19F ナット幅:約36mm スケール:約410mm 塗装:ウレタン 弦:ORCAS OS-HARD シリアルナンバー:1620 特典:Seilenロゴ入り木製チャーム ケース:別売(付属しません)
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Seilen SLC-282 コンサートウクレレ #1619
¥231,000
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 セイレンは日本を代表するギター・ウクレレ製作家である高橋信治氏が手掛けるハイエンド・ウクレレブランドです。豊富な経験に裏打ちされた知識と技術によって製作される唯一無二のウクレレは、プロアマ問わず多くのウクレレプレイヤーに高く評価されています。 こちらのウクレレは、音にこだわり、あえて杢の出ていない2Aグレード(いわゆる素杢)のハワイアンコアをボディに使用したコンサートウクレレです。 ハワイアンコアといえばカーリー(日本語では杢)と呼ばれる独特の模様の出たものを思い浮かべる方も多いかもしれません。杢が深く、全体に出ているものほどグレードが高いとされ、最上位ランクの「5A」や、そのさらに上の「マスターグレード」と呼ばれる材は流通量が非常に少ないため高額で取引されています。なので、グレードの高いコアを使ったウクレレは非常に高価になってしまいます。ただ、グレードが高ければ良い音のウクレレができるのかというと、そんなこともないようです。 ーーー 以下セイレンさんのブログより引用 ーーー ハワイアンコアの音色の違いは、グレードによる良し悪しよりも個体差による違いの方が大きいが、強いて言えば大きな傾向としては2Aは力強く太い音であり、5Aなどグレードが高く繊維が曲がっているものは木の繊維が柔らかくなるために、多少柔らか目の音になる場合がある。 ーーー 引用終わり ーーー 今回、セイレンの高橋さんには「2A(素杢)ならではの、コアらしい音にこだわったコンサート」というオーダーをしていました。高橋さんはその気持ちに真剣に向き合ってくださって、2Aコアの中でもより素性の良い、目の通った、硬めのしっかりした材を厳選してくださいました。 実際弾いてみるとこのウクレレ、本当にコアらしい、力強い鳴りがします。音の輪郭がはっきりしていて、音にしっかりと芯があって、カラッと抜けが良い、そんな王道のウクレレサウンドが楽しめる1本です。こういう素性の良いコアは経年変化で音がドンドン成長していくんだそうです。どんな音に育つのか、とても楽しみですね。 装飾はハワイアンコアの美しさを引き立てるシンプルなアヴァロン・パーフリングと、指板には同じくアヴァロンのウェイブラインが入っています。シンプルながらもセイレンらしい洗練されたデザインで、カーリーが入っていなくても十分に存在感があります。 コンサートサイズは小さなソプラノに比べ豊かな音量とサスティーンがあり、大きなテナーに比べてサイズもちょうど良いので1本で幅広い演奏スタイルを楽しみたいという方に特におすすめのサイズです。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 【スペック】 サイズ:コンサート ボディ材:2A ハワイアンコア ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:インディアン・ローズウッド ブリッジ:インディアン・ローズウッド ヘッドプレート:2A ハワイアンコア ボディバインディング:なし ボディパーフリング:アヴァロン ポジションマーク:アヴァロン ヘッドインレイ:Seilenシェルロゴ ローゼット:アヴァロン ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:14Fジョイント/20F ナット幅:約36mm スケール:約380mm 塗装:ウレタン 弦:ORCAS OS-HARD シリアルナンバー:1619 特典:Seilenロゴ入り木製チャーム ケース:別売(付属しません) ケースが必要な場合はご用意いたしますのでご相談ください。 キクタニのハードケース UPC-12N(黒)¥9,900(税込)
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Seilen SLC-714 コンサートウクレレ #1564
¥227,700
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 セイレンは日本を代表するギター・ウクレレ製作家である高橋信治氏が手掛けるハイエンド・ウクレレブランドです。豊富な経験に裏打ちされた知識と技術によって製作される唯一無二のウクレレは、プロアマ問わず多くのウクレレプレイヤーに高く評価されています。 こちらのウクレレは、美しい杢の出た貴重な国産くるみ材をボディに使用したコンサートウクレレです。コンサートサイズは小さなソプラノに比べ豊かな音量とサスティーンがあり、大きなテナーに比べてサイズもちょうど良いので1本でオールマイティに楽しみたいという方に特におすすめのサイズです。 ボディに使用されている国産のくるみ材は、長野県松本市近郊で伐採され木材業者のところで保管されていたものを縁があって高橋さんが入手されたものだそうです。木目も綺麗に通っており、美しいカーリー(杢目)も出た大変珍しい高橋氏秘蔵の材を今回特別に使用していただきました。肝心の音色ですが、見た目も音の特徴もハワイアンコアによく似ており、カラッと抜けの良い王道のウクレレサウンドが楽しめます。 ペグはチューニングのしやすい定番のUPT、木材の美しさを引き立てるシンプルな白黒セルパーフリングにアイボロイドバインディングが施されています。 【スペック】 サイズ:コンサート ボディ材:国産くるみ ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:インディアン・ローズウッド ブリッジ:インディアン・ローズウッド ヘッドプレート:国産くるみ ボディバインディング:アイボリーセルロイド ボディパーフリング:ブラック&ホワイトラインセルロイド ポジションマーク:アヴァロン ヘッドインレイ:Seilenシェルロゴ ローゼット:アヴァロン ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:14Fジョイント/20F ナット幅:約36mm スケール:約380mm 塗装:ウレタン 弦:ORCAS OS-HARD シリアルナンバー:1564 特典:Seilenロゴ入り木製チャーム ケース:付属しません
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Ancestor's ST392SI Type3 コンサートウクレレ #342
¥205,700
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 (表示価格は販売当時のものです) 岐阜県美濃加茂市に工房を構えるウクレレ製作家、坂井 祖(はじめ)さんのブランドAncestor’s(アンセスターズ)。 こちらのST392SI/Type3 モデルは、コンサート用の一番大きなボディ「Type3」に、392mmというやや長めのコンサートスケールを組み合わせた「コンサート・ミドル」という位置付けのモデルです。ボディ内の容積は一番大きいType3ですが、肩幅やウエストのくびれが絶妙でとても抱えやすく感じます。 <注>アンセスターズの中では一番大きいサイズですが、カマカやフェイマスのコンサートサイズよりもひと回り小ぶりなくらいのサイズ感です。 ソロウクレレでの音の伸び、張り。ストロークでの歯切れの良さ。どんな演奏スタイルでも非常に音のバランスが良く、オールマイティに使えるウクレレだと思います。 ソロウクレレ向きの楽器が欲しいけど、テナーでは大きすぎる(スケールが長すぎる)とか、音がキツすぎるという方にもおすすめです。絶妙なサイズ感、音色、弾き心地で、幅広いプレイスタイルに対応できるので、なんでもこなせる1本が欲しい!という方に特におすすめです。 ナット幅37mmと少し幅広のネックになっていますので、普段36mmのナット幅で窮屈さを感じている方、手の大きい方や指の太い方にも押弦しやすいと思います。普段ナット幅35mmくらいのソプラノをよく弾いている私ですが、違和感なく弾くことができました。 ボディトップには最高級のジャーマン・スプルース材を使用。サイド&バックには美しい柾目で深煎り珈琲カラーのインディアン・ローズウッドを使用。ネックはアフリカン・マホガニー、指板&ブリッジはエボニー。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 ロゼッタとボディ・パーフリングにはシンプルなストライプの装飾(白と黒の薄い木のを重ね合わせたもの)が施されていて、シンプルで洗練されたデザインとなっています。他にも、12Fのポジションマークにはスノーフレイク&キャッツアイのインレイ、エボニーのボトムオーナメント、ボディエンド(お尻の部分)には寄木細工などが施されています。 ヘッドにはOGAWA INLAY CRAFTの小川さんによる職人技が光る、繊細で美しいニホンジカのインレイ(白蝶貝)が埋め込まれています。オリジナルデザインのヘッドの形は、北アルプスの鹿島槍ヶ岳の稜線がモチーフになっています。 坂井さんはウクレレ製作に非常にストイックに取り組まれていて、楽器にもそれがとてもよく反映されています。これまでの経験から得た知恵や工夫も見えないところにたくさん隠されています。 特に、押弦のしやすさや音色にこだわって特注したというフレット、これが本当に弾きやすくて、セーハがビビりにくく、長時間弾いても左手が疲れにくいです。 他にもボディエッジの面取り加工など、弾き手に寄り添ったこだわりが随所に散りばめられています。弾きやすく、音が良いだけでなく、高い技術で細かいところまでしっかりと丁寧に製作されたとても美しい楽器です。 【スペック】 サイズ:コンサート・ミドル(Type3) スケール:約392mm 全長:約610mm ボディ肩幅:約140mm ボディ胴幅:約193mm ボディ長:約260mm ナット幅:約37mm 重量:463g トップ材:ジャーマン・スプルース サイドバック材:インディアン・ローズウッド ネック:マホガニー 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ヘッドプレート:エボニー ボディバインディング:インディアン・ローズウッド ボディパーフリング:ストライプ(木製) ポジションマーク:白蝶貝 ヘッドインレイ:ニホンジカ(白蝶貝) ローゼット:ストライプ(木製) ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:14Fジョイント/17F ナット幅:約37mm スケール:約392mm 塗装:ラッカー(艶あり) 弦:Ancestor's オリジナルフロロカーボン(Extra Light) シリアルナンバー:342 ケース:別売り
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Ancestor's ST392 Type3 コンサートウクレレ #303
¥198,000
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 岐阜県美濃加茂市に工房を構えるウクレレ製作家、坂井 祖(はじめ)さんのブランドAncestor’s(アンセスターズ)。 2023年にラインナップを一新し、ウクレレショップオハナさん、クワイエットビレッジさん、ポエポエさんでそれぞれのエクスクルーシブモデルを展開。工房直販モデルとして製作されたシンプルなストライプ・モデル(STモデル)を当店でも販売させていただくことになりました。 アンセスターズウクレレの新ラインナップはテナーサイズがなくなり、ソプラノとコンサート用の3種類のボディタイプにそれぞれ3種類のスケール(弦長)を組み合わせることにより、ユーザーの理想の音色を細かく追求できるという他のブランドにはない特徴があります。 こちらのST392モデルは、コンサート用の一番大きなボディ「Type3」に、392mmというコンサートにしてはやや長めのスケールを組み合わせた「コンサート・ミドル」という位置付けのモデルです。ボディ内の容積は一番大きいType3ですが、肩幅やウエストのくびれが絶妙でとても抱えやすく感じます。 <注>アンセスターズの中では一番大きいサイズですが、カマカやフェイマスのコンサートサイズよりもひと回り小ぶりなくらいのサイズ感です。 ソロウクレレでの音の伸び、張り。ストロークでの歯切れの良さ。どんな演奏スタイルでも非常に音のバランスが良く、オールマイティに使えるウクレレだと思います。 ソロウクレレ向きの楽器が欲しいけど、テナーでは大きすぎる(スケールが長すぎる)とか、音がキツすぎるという方にもおすすめです。絶妙なサイズ感、音色、弾き心地で、幅広いプレイスタイルに対応できるので、なんでもこなせるワークホース的な1本が欲しい!という方にもおすすめです。 ナット幅37mmと少し幅広のネックになっていますので、普段36mmのナット幅で窮屈さを感じている方、手の大きい方や指の太い方にも押弦しやすいと思います。 ボディトップにはベアクローと呼ばれるクマが爪でひっ掻いたような特有の杢の出たシトカ・スプルースを使用。サイド&バック材はレスポンスの良いサペリを使用。ネックはアフリカン・マホガニー、指板はカメルーン・エボニー、ブリッジはエボニー。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 ロゼッタとボディ・パーフリングにはシンプルなストライプの装飾(白と黒の薄い木のを重ね合わせたもの)が施されていて、シンプルで洗練された、どこか和のテイストを感じるデザインとなっています。 他にも、ポジションマークは白蝶貝のインレイ、エボニーのボトムオーナメント、ボディエンド(お尻の部分)には寄木細工などが施されています。 そしてヘッドにはOGAWA INLAY CRAFTの小川さんによる職人技が光る、繊細で美しいニホンジカのインレイ(白蝶貝)が埋め込まれています。ちなみにこのオリジナルデザインのヘッドの形は、北アルプスの鹿島槍ヶ岳の稜線がモチーフになっています。 坂井さんはウクレレ製作に非常にストイックに取り組まれていて、楽器にもそれがとてもよく反映されています。これまでの経験から得た知恵や工夫も見えないところにたくさん隠されています(ここには書ききれないので、詳しくはアンセスターズさんのウェブサイトにてご確認ください https://www.ancestorsuku.com/ukulele/ )。 特に、押弦のしやすさや音色にこだわって特注したという背が高めでやや幅広のフレット、これが本当に弾きやすくて、セーハがビビりにくく、長時間弾いても左手が疲れにくいです。 他にもサイドサウンドホールやボディエッジの面取り加工など、弾き手に寄り添ったこだわりが随所に散りばめられています。弾きやすく、音が良いだけでなく、高い技術で細かいところまでしっかりと丁寧に製作されたとても美しい楽器です。 最後に付属品についてですが、ぴったりのサイズで特注された国産のハードケース(岩本ケース製)が付属します。いまでは貴重な国産ハードケース付きでこの価格はとてもお買い得感があります。 【スペック】 サイズ:コンサート・ミドル(Type3) スケール:約392mm 全長:約615mm ボディ肩幅:約130mm ボディ胴幅:約190mm ボディ長:約260mm ナット幅:約37mm ボディ厚(ネック側〜エンド側):59mm〜62mm 重量:430g トップ材:ベアクロー・シトカスプルース サイドバック材:サペリ ネック:アフリカン・マホガニー 指板:カメルーン・エボニー ブリッジ:エボニー ヘッドプレート:マッカーサー・エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:ストライプ(木製) ポジションマーク:白蝶貝 ヘッドインレイ:ニホンジカ(白蝶貝) ローゼット:ストライプ(木製) ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:14Fジョイント/17F ナット幅:約37mm スケール:約392mm 塗装:ラッカー(艶消) 弦:Martin M600 フロロカーボン シリアルナンバー:#303 ケース:国産ハードケース付属
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Ancestor's ST381 Type2 コンサートウクレレ #302
¥193,600
SOLD OUT
岐阜県美濃加茂市に工房を構えるウクレレ製作家、坂井 祖(はじめ)さんのブランドAncestor’s(アンセスターズ)。 2023年にラインナップを一新し、ウクレレショップオハナさん、クワイエットビレッジさん、ポエポエさんでそれぞれのエクスクルーシブ・モデルを展開。工房直販モデルとして製作されたシンプルなストライプモデル(STモデル)を当店でも販売させていただくことになりました。 アンセスターズウクレレの新ラインナップはテナーサイズがなくなり、ソプラノとコンサート用の3種類のボディタイプにそれぞれ3種類のスケール(弦長)を組み合わせることにより、ユーザーの理想の音色を細かく追求できるという他のブランドにはない特徴があります。 こちらのST381モデルは、ラインナップの中間のサイズ「Type2」のボディに、381mmというコンサートウクレレの標準的なスケールを組み合わせた「コンサート・モデル」という位置付けです。 <注>下にボディ寸法を記載しておりますが、ボディの大きさは一般的なソプラノに近いので、このモデルはソプラノ・ロングネック(ソプラノボディにコンサートネックのウクレレ)とも言えます。一般的なコンサートサイズに近いウクレレをお求めでしたら、ST392(Type3)の方がおすすめです。 Type1の横幅をすこしワイドに拡張したようなボディ形状で、小ぶりで抱えやすく、音色もふくよか。コンサート・スケールなので音のハリもしっかりとしていて、サスティーンも豊かです。ピッチの安定感も良いので、小ぶりなコンサートウクレレ(もしくはソプラノロングネック)をお探しの方に特におすすめです。 ボデイトップにはベアクローと呼ばれるクマが爪でひっ掻いたような特有の杢の出たシトカ・スプルースを使用。サイド&バック材はレスポンスの良いサペリを使用。ネックはアフリカン・マホガニー、指板はカメルーン・エボニー、ブリッジはエボニー。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。 ロゼッタとボディ・パーフリングにはシンプルなストライプの装飾(白と黒の薄い木のを重ね合わせたもの)が施されていて、シンプルで洗練された、どこか和のテイストを感じるデザインとなっています。 他にも、ポジションマークは白蝶貝のインレイ、エボニーのボトムオーナメント、ボディエンド(お尻の部分)には寄木細工などが施されています。 そしてヘッドにはOGAWA INLAY CRAFTの小川さんによる職人技が光る、繊細で美しいニホンジカのインレイ(白蝶貝)が埋め込まれています。ちなみにこのオリジナルデザインのヘッドの形は、北アルプスの鹿島槍ヶ岳の稜線がモチーフになっています。 坂井さんはウクレレ製作に非常にストイックに取り組まれていて、楽器にもそれがとてもよく反映されています。これまでの経験から得た知恵や工夫も見えないところにたくさん隠されています(ここには書ききれないので、詳しくはアンセスターズさんのウェブサイトにてご確認ください https://www.ancestorsuku.com/ukulele/ )。 特に、押弦のしやすさや音色にこだわって特注したという背が高めでやや幅広のフレット、これが本当に弾きやすくて、セーハがビビりにくく、長時間弾いても左手が疲れにくいです。 他にもサイドサウンドホールやボディエッジの面取り加工など、弾き手に寄り添ったこだわりが随所に散りばめられています。弾きやすく、音が良いだけでなく、高い技術で細かいところまでしっかりと丁寧に製作されたとても美しい楽器です。 最後に付属品についてですが、ぴったりのサイズで特注された国産のハードケース(岩本ケース製)が付属します。いまでは貴重な国産ハードケース付きでこの価格はとてもお買い得感があります。 【スペック】 モデル:コンサート(Type2) スケール:約381mm 全長:約590mm ボディ肩幅:約135mm ボディ胴幅:約180mm ボディ長:約240mm ナット幅:約36.5mm ボディ厚(ネック側〜エンド側):55mm〜62mm 重量:400g トップ材:ベアクロー・シトカスプルース サイドバック材:サペリ ネック:アフリカン・マホガニー 指板:カメルーン・エボニー ブリッジ:エボニー ヘッドプレート:マッカーサー・エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:ストライプ(木製) ポジションマーク:白蝶貝 ヘッドインレイ:ニホンジカ(白蝶貝) ローゼット:ストライプ(木製) ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:14Fジョイント/16F 塗装:ラッカー(艶消) 弦:Martin M600 フロロカーボン シリアルナンバー:#302 ケース:国産ハードケース付属
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Sumi UK-T-3M CON コンサートウクレレ #241471
¥189,200
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 (表示価格は販売当時のものです) 長野県上田市にてギター、ウクレレ、マンドリンを製作しているSUMI工房。鷲見英一さんの作る楽器は国内外のプロミュージシャンやマニアにも愛好者が多く、日本を代表するルシアーの一人です。 今回入荷したのはSumi工房製ウクレレの中でもとりわけ人気の高いMartinレプリカ。Martin Style3 コンサートをモデルに、SUMI工房独自のアレンジを加えた逸品です。 ボディには良質なホンジュラスマホガニーを使用。ネックにもホンジュラスマホガニーを使用。指板&ブリッジはエボニーです。 SUMIのコンサートサイズはソプラノに比べて生産数が非常に少ないですし、ソプラノに比べて圧倒的に音量が大きく、低音もしっかりと鳴り、芳醇な音色を奏でてくれます。こちらの12フレットジョイントのコンサートウクレレはギター寄りの音ではなくて、素朴なウクレレらしい音色なのも好印象です。 マホガニーらしい優しくふくよかな鳴り、豊かな音量、厚みのある低音、粒だちの良い発音、素朴で温かみのある音色。Sumiウクレレはネックが握りやすく、とても弾きやすいです。手仕事の風合いが強く出たヴィンテージライクなビジュアルながら、演奏性・操作性はしっかりと現代的に使いやすくアップデートされています。 私もSUMIの3Mと5Kを所有していますが、時間をかけて弾きこんであげるとますます音色が良くなっていくのもSUMIウクレレの魅力のひとつです。 装飾はロゼッタに白黒セル、トップとバックのボディパーフリングも白黒セル、バインディングはメイプル。一般的なアイボロイドバインディングではなくウッドバインディングを巻いてあるのは、長年使用しても変色したり割れたり劣化しないためだそうです。 ペグはUPTのシルバー、ホワイトボタン。エボニー指板にはセンターストリップ、ダイヤモンドインレイ。ヘッドにもワンポイントのインレイが入っています。 SUMI工房のステッカーが貼ってあるハードケースが付属します。ロゴ入りクリーニングクロスのおまけ付き。 ◆◆◆ ご購入前に必ずご確認ください ◆◆◆ Sumiウクレレは弾きやすさ、音の良さは間違いなく素晴らしいのですが、工業製品を見慣れてしまった現代の私たちの感覚からすると少し仕上げが粗いと感じることがあります。塗装のピンホールや目痩せなど、演奏には支障のない部分ですし、目を凝らして見るとわかる程度のものではありますが、細かいところが気になる方にとってはきっと気になるだろうとも思います。 それらは工業製品のように機械を使ってキッチリカッチリ作られたものには出せない味であり、ハンドクラフトの楽器らしい暖かみであり、その楽器の個性であり、それも含めてSumiウクレレの魅力だと私は考えています。 欠点ひとつない仕上げの美しさにこだわりがある方には正直お勧めいたしません。このスペック、弾き心地、音色、風格でこの価格というのは本当に良心的だと個人的には思いますが、細部まで完璧なものを求めるのであれば他のメーカーのウクレレを購入されることをおすすめいたします。 写真・動画・文章で全てをお伝えするのは難しいので、細部が気になる方はご購入前にお気軽にお問合せください。 【スペック】 サイズ:コンサート ボディ材:ホンジュラスマホガニー ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:白黒セル ポジションマーク:スロテッド・スクウェア&ダイヤモンド(5・7・10) ヘッドロゴ:Sumiロゴ(デカールシール) ヘッドインレイ:ダイヤモンド&スロテッド・スクウェア(白蝶貝) ローゼット:白黒セル ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT SILVER フレット:12Fジョイント/17F ナット幅:約36mm スケール:約382mm 塗装:ラッカー(セミグロス) 弦:ダダリオ EJ87 チタニウム シリアルナンバー:241471 特典:Sumiロゴ入りクリーニングクロス ケース:ハードケース付属 ◎メーカー保証について SUMI工房は保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Sumi UK-Type3-Con コンサートウクレレ #241456
¥189,200
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 (表示価格は販売当時のものです) 長野県上田市にてギター、ウクレレ、マンドリンを製作しているSUMI工房。鷲見英一さんの作る楽器は国内外のプロミュージシャンやマニアにも愛好者が多く、日本を代表するルシアーの一人です。 今では多くのミュージシャンが愛用するアコースティックギター、エレキギターのトップブランドとして君臨しているGibsonですが、かつてはウクレレを生産していました。こちらのレプリカはGibsonが1920年代に製産していた「TYPE-3」という当時の最上級モデルだったウクレレがモデルになっています。 ボディには良質なホンジュラスマホガニーを使用。ネックもホンジュラスマホガニー、指板&ブリッジはエボニーです。ヘッドシェイプや装飾のデザイン以外はSUMIの定番モデルである3Mコンサートと同じですので、音色や弾き心地は(個体差はありますが)ほぼ同じです(コンサートサイズは製作本数が圧倒的に少ないのでとてもレアです!) マホガニーらしい優しくふくよかな鳴り、豊かな音量、厚みのある低音、ハリのある粒だちの良い発音、伸びやかなサスティーン。ソプラノウクレレにはない良さがありますね。Sumiウクレレはネックが握りやすく、フレットワイヤーの太さ高さのバランスが良いのでとても弾きやすいです。 手仕事の風合いが強く出たヴィンテージライクなビジュアルながら、音程の正確さ、弾きやすさ、チューニングのしやすさなどはしっかりと現代的にアップデートされています。弾きこんであげると(特に最初の1年くらい)ますます音色が良くなっていくのもSUMIウクレレの魅力のひとつです。 装飾はカラーウッドのサウンドホールリング(ロゼッタ)、トップとバックのボディ・パーフリングは白黒セル、指板とボディのバインディングはメイプルです。一般的なアイボロイドやセルのバインディングではなくウッドバインディングを巻いてあるのは、長年使用しても変色したり割れたり劣化しないためです。 ペグはUPTのシルバー、ホワイトボタン。エボニーの指板にはパールのダイヤモンドインレイ。ヘッドにはSumiロゴのデカールとダイヤモンドのインレイが施されています。 SUMI工房のステッカーが貼ってあるハードケースが付属します。 ◆◆◆ ご購入前に必ずご確認ください ◆◆◆ Sumiウクレレは弾きやすさ、音の良さは間違いなく素晴らしいのですが、工業製品を見慣れてしまった現代の私たちの感覚からすると少し仕上げが粗いと感じることがあります。塗装のピンホールや目痩せなど、演奏には支障のない部分ですし、目を凝らして見るとわかる程度のものではありますが、細かいところが気になる方にとってはきっと気になるだろうとも思います。 それらは工業製品のように機械を使ってキッチリカッチリ作られたものには出せない味であり、ハンドクラフトの楽器らしい暖かみであり、その楽器の個性であり、それも含めてSumiウクレレの魅力だと私は考えています。 欠点ひとつない仕上げの美しさにこだわりがある方には正直お勧めいたしません。このスペック、弾き心地、音色、風格でこの価格というのは本当に良心的だと個人的には思いますが、細部まで完璧なものを求めるのであれば他のメーカーのウクレレを購入されることをおすすめいたします。 詳しくは画面を下にスクロールしていただき「ご購入前にご覧ください」という動画をご確認ください。(写真・動画・文章で全てをお伝えするのは難しいので、細部が気になる方はご購入前にお気軽にお問合せください。) 【スペック】 サイズ:コンサート ボディ材:ホンジュラスマホガニー ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:白黒セル ポジションマーク:ダイヤモンド型(5・7・10・12) ヘッドロゴ:Sumiロゴ(デカールシール) ヘッドインレイ:ダイヤモンド(パール) ローゼット:カラーウッド ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT SILVER フレット:14Fジョイント/19F ナット幅:約36mm スケール:約382mm 塗装:ラッカー(セミグロス) 弦:ダダリオ EJ87 チタニウム シリアルナンバー:241456 特典:Sumiロゴ入りクリーニングクロス ケース:ハードケース付属 ◎メーカー保証について SUMI工房は保証書を発行しておりませんが、適切な使用にも関わらず発生した製造上の問題に起因する自然故障や不具合に関しましては、購入日より1年間を保証期間として当店が責任を持って対応致します。保証期間に関わらず、何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
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Sumi UK-3M-CON コンサートウクレレ #231399
¥189,200
SOLD OUT
▼▼▼ こちらの商品は販売済みです ▼▼▼ 購入を希望されるお客様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 長野県上田市にてギター、ウクレレ、マンドリンを製作しているSUMI工房。鷲見英一さんの作る楽器は国内外のプロミュージシャンやマニアにも愛好者が多く、日本を代表するルシアーの一人です。 今回入荷したのはSumi工房製ウクレレの中でもとりわけ人気の高いMartinレプリカ。Martin Style3 コンサートをモデルに、SUMI工房独自のアレンジを加えた逸品です。ボディには赤みの強い良質なホンジュラスマホガニーを使用。ネックにもホンジュラスマホガニーを使用。指板&ブリッジはエボニーです。SUMIウクレレのコンサートサイズはソプラノに比べて生産数が非常に少ないです。 マホガニーらしい優しくふくよかな鳴り、豊かな音量、厚みのある低音、粒だちの良い発音、素朴で温かみのある音色。Sumiウクレレはネックが握りやすく、とても弾きやすいです。手仕事の風合いが強く出たヴィンテージライクなビジュアルながら、演奏性・操作性はしっかりと現代的に使いやすくアップデートされています。ジャカジャカ弾いて良し、しっとりとソロスタイルも良しのソプラノウクレレです。私もSUMIの3Mと5Kを所有していますが、時間をかけて弾きこんであげるとますます音色が良くなっていくのもSUMIウクレレの魅力のひとつです。 装飾はロゼッタに白黒セル、トップとバックのボディパーフリングも白黒セル、バインディングはメイプル。一般的なアイボロイドバインディングではなくウッドバインディングを巻いてあるのは、長年使用しても変色したり割れたり劣化しないためだそうです。ペグはUPTのシルバー、ホワイトボタン。エボニー指板にはセンターストリップ、ダイヤモンドインレイ。1920年代のヴィンテージMartinを意識してヘッドインレイはあえて無くしました。そしてなんと、ボディ下部のボトムオーナメントに使用されているのは本物の象牙!アイボロイドは経年劣化によって反って剥がれてしまうので、あえて本物の象牙を使用しているのだそうです。 SUMI工房のステッカーが貼ってあるハードケースが付属します。ロゴ入りクリーニングクロスのおまけ付き。 ◆◆◆ ご購入前に必ずご確認ください ◆◆◆ Sumiウクレレは弾きやすさ、音の良さは間違いなく素晴らしいのですが、工業製品を見慣れてしまった現代の私たちの感覚からすると少し仕上げが粗いと感じることがあります。 良く言えばハンドクラフトの楽器らしい暖かみであり、そう言った部分もハンドクラフトの醍醐味ではあるのですが、細部の仕上げの丁寧さや綺麗さにこだわりのある方には正直お勧めいたしません。 工業製品のように機械を使ってキッチリカッチリ作られたものには出せない味であり、そこが私は大好きなのですが、細かいところが気なる方はきっと気になるだろうとも思います。 この弾き心地、この音、この風格で、この価格というのは本当に良心的すぎる価格設定だと思いますが、細部まで完璧なものを求めるなら他のメーカーのウクレレを購入することをおすすめします。 写真・動画・文章で全てをお伝えするのは難しいので、細部が気になる方はご購入前にお気軽にお問合せください。 【スペック】 サイズ:コンサート ボディ材:ホンジュラスマホガニー ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:エボニー ブリッジ:エボニー ボディバインディング:メイプル ボディパーフリング:白黒セル ポジションマーク:ダイヤモンド ヘッドインレイ:なし ローゼット:白黒セル ナット&サドル:牛骨 ペグ:UPT SILVER フレット:14Fジョイント/19F ナット幅:約36mm スケール:約382mm 塗装:ラッカー 弦:Ko'olau ALOHI シリアルナンバー:231399 特典:Sumiロゴ入りクリーニングクロス ケース:ハードケース付属
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【USED】Seilen SLC-500 コンサートウクレレ #1152(中古・2020年製)
¥145,000
SOLD OUT
※こちらの商品は中古商品です セイレンは日本を代表するギター・ウクレレ製作家である高橋信治氏が手掛けるハイエンド・ウクレレブランドです。豊富な経験に裏打ちされた知識と技術によって製作される唯一無二のウクレレは、プロアマ問わず多くのウクレレプレイヤーに高く評価されています。 こちらのウクレレは、日本国内では小笠原にしか自生しない貴重な木、「タマナ」をボディ材に使用しています。東京から1,000kmも離れた「母島」という小さな島で、100年近く島の住民を見守ってきたタマナの木。切り倒されたあと、なんとか楽器として生まれ変わらせたいという島の人々の願いと想いに共鳴した信州の楽器職人・高橋信治氏が、ウクレレとしてそのタマナに新たな生命を吹き込みました。このタマナウクレレは材料が無くなってしまったため、現在は生産されておりません。貴重なウクレレです。 インパクトのある美しい杢が特徴のタマナ材。音色も特徴的で、尖ったところがなく、優しく音が広がって、包み込んでくれるような音がします。ただ優しいだけでなく、力強い音量と音の太さも魅力です。コンサートサイズは小さなソプラノに比べ豊かな音量とサスティーンがあり、大きなテナーに比べてサイズもちょうど良いので1本でオールマイティに楽しみたいという方に特におすすめのサイズです。 ◆◆◆ ご購入前に必ずご確認ください ◆◆◆ ①ボディ表板の下部に2mm弱の打痕があります(写真をご確認ください) ②ボディ表板全体と、裏板の下側に磨いたことによるツヤが出ています。 ③太めの弦にも交換できるようナット溝を調整してあります(セイレン工房で高橋氏が調整) ④細かなスレなど写真には写らないような使用感が少しあります ⑤弦高は12F上で約2.6mmです(1弦側・4弦側ともに) 全体的に綺麗でコンディションも良好ですので自信を持ってオススメできますが、 中古商品ということをご理解の上ご注文をお願い致します。 【スペック】 サイズ:コンサート ボディ材:小笠原産タマナ ネック:ホンジュラスマホガニー 指板:インディアン・ローズウッド ブリッジ:インディアン・ローズウッド ヘッドプレート:小笠原産タマナ ポジションマーク:アヴァロン ヘッドインレイ:Seilenシェルロゴ ローゼット:アヴァロン ナット&サドル:牛骨 ペグ:GOTOH UPT フレット:14Fジョイント/20F ナット幅:約36mm スケール:約380mm 塗装:ウレタン 弦:クリアフロロカーボン EJ99SC シリアルナンバー:1152(2020年製) 付属品:タマナウクレレ物語リーフレット ケース:付属しません
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【USED】KIWAYA KPC-5M/E MOP 限定生産品(中古・2022年製)
¥118,800
10%OFF
10%OFF
SOLD OUT
国産KIWAYAの限定生産モデル、KPC-5M/E MOP の美品中古です。 ほとんど使用感もなく、新品同様のコンディション(楽器店で新品として売られているものと同レベルの状態)です。 買取後に弦は新品(Worth BM)に交換しました。指板のオイルメンテナンス、クリーニング、各部点検調整済みですので安心してお使いいただけます。 ボディトップのブリッジ周辺にわずかに歪みが見受けられます(光にかざしてよく見るとわかるレベル)ここにファンブレイス(力木)が入っているからで、使用上の問題はありません。 気になる点があれば購入前にお気軽にお問い合わせくださいませ。 参考販売価格 ¥209,000(税込) 2022年12月 キワヤ商会にて新品購入(証憑となる保証書あり ※保証期間は終了) ーーー 以下、楽器の特徴について ーーー もともとはMade in JAPANのウクレレとして海外向けに「KIWAYA - Strummer Series」として製作されたブランドでしたが、2015年より国内でも販売をスタートした人気のシリーズです。 厳選されたトーンウッドの使用、コンパクトなホールド感からが想像できない程のパワフル音量と、厚みのあるしっかりとした弦の鳴り、高いプレイアビリティにこだわったつくりが特徴の国産ウクレレブランド”KIWAYA”。 中でもこちらの「KPC-5M/E MOP」モデルは、最上級のホンジュラスマホガニー材でボディーを製作した限定品となっており、エボニー指板&ブリッジ、MOP(マザー・オブ・パール=白蝶貝)のボディ装飾を施した、外観・音色共に最高級な1本です。 やや幅広のナット幅37mm、絶妙な厚みのDシェイプネックグリップ、このシリーズにのみに採用されている幅広で背の高いウクレレ用オリジナルフレットは軽い押弦でもしっかりと弦と接するため弾きやすいです。 ◆スペック ブランド:KIWAYA 品番:KPC-5M/E MOP サイズ:コンサートサイズ ボディ:ホンジュラスマホガニー単板 ネック:アフリカンマホガニー 指板:エボニー(14Fジョイント/18F) ブリッジ:エボニー ロゼッタ:マザー・オブ・パール(白蝶貝) バインディング:カーリーメイプル パーフリング:マザー・オブ・パール(白蝶貝) 突板:なし サドル&ナット:牛骨 ペグ:Gotoh UPT ゴールド(ブラックボタン) 弦:Worth BM (ブラウンフロロカーボン) 全長:約622mm スケール:約381mm ナット幅:約37mm 弦高:12Fで約2.7mm エンドピン:ゴールド ケース:KIWAYAオリジナルギグバッグ
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Famous FC-5G コンサートウクレレ
¥51,480
10%OFF
10%OFF
東京浅草の老舗「キワヤ商会」のウクレレブランドのひとつである「Famous」は、安心の国内生産でありながら入門者向けに価格を抑えた人気シリーズです。 こちらのFC-5Gコンサートウクレレは、国内屈指の販売量を誇るFamousの中でも人気No.3のモデル(コンサートサイズではNo.1)でボディ材にハワイアンコアの合板を使用し、お求めやすい価格ながら豊かな鳴りを実現しています。ソプラノに比べスケールが長い分、優しく弾いても余韻が残るので、弾き語りもソロ弾きも、バランス良く演奏できます。 下位モデルのFC-1Gとのスペック上の違いは、以下の2点です。 ①FC-5Gはボディがハワイアンコア合板→FC-1Gはマホガニー合板 どちらも合板なので材の違いによる大きな差は感じません。むしろ塗装の仕上げの違いによる音色の差の方が大きいです。 ②FC-5Gはツヤツヤのグロス仕上げ→FC-1Gはツヤを抑えたマットな質感の塗装仕上げ グロス仕上げの方が音の芯というか、まとまり感があり、サスティーンも向上します。オープンポア仕上げのFC-1Gは音が四方八方に分散してしまう傾向があります。 木の道管に目止め処理をしていないFC-1Gは音が周囲に拡がる感じで、軽快で乾いた音色。グロス仕上げのFC-5Gはカラッとした中にしっかり芯のある音色。ジャカジャカと軽快に掻き鳴らすだけならFC-1Gでも良い気がしますが、ソロウクレレなど単音も綺麗に鳴らしたいならFC-5Gの方がおすすめです。ゴトー製のオープンタイプのペグやネックシェイプなどはどちらも同じですので、使いやすさや弾き心地については変わりありません。初心者でも音の粒が揃いやすいフロロカーボン弦が張ってあるのもうれしいポイントです。 なんと言っても国産ウクレレをこの価格で販売できるのはFamousくらいだと思います。ただ、あくまでも入門モデルですので、上達してくると色々と不満が出てくると思いますが、とりあえず予算の範囲内で1本欲しいという方にはおすすめできます。 ◆スペック ブランド:Famous (フェイマス) 品番:FC-5G サイズ:コンサートサイズ ボディ:ハワイアンコア合板 ネック:マホガニー 指板:ウォールナット(14Fジョイント/17F) ブリッジ:ウォールナット ペグ:Famousオリジナルギアペグ F-1 搭載弦:KIWAYA KFC フロロカーボン弦 スケール:約383mm ナット幅:約36mm ケース:ソフトケース 7-SC(税込2,640円の品)をプレゼント メーカー保証:お買い上げ日より1年(要保証登録)
ヤマト宅急便でのお届け/全国一律
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お問い合せの際は必ず当ページのお問い合せフォームからお願い致します。
ウクレレ専門オンラインショップ「カルチベイトウクレレ」です。他店では取り扱っているところの少ないビルダー(個人製作家)のウクレレも取り扱っております。全国展開している大手楽器店でウクレレ担当や店長を経験した店主が2022年11月11日にオープンしました。これまでの経験とコネクションを活かし、ウクレレを楽しむ皆様のお役に立てますよう誠実に対応させていただきます。購入前のご相談など、お気軽にお問合せくださいませ。
CULTIVATE UKULELE
西野耕一郎
経歴
某総合楽器店でのウクレレ担当、店長を経て2022年11月にウクレレ専門オンラインショップ「カルチベイトウクレレ」をオープン。3歳から中学校に入学するまでバイオリンを習い、その後趣味でギターを弾き始める。ウクレレにハマったのは楽器店に入ってからで、ウクレレの販売実績は全店1位。音楽は聴くのも観るのも演るのも全部好き。2児(4歳と2歳の)の父で、趣味はカメラで家族の写真を撮ること。
屋号の由来
ちなみに屋号「cultivate」カルチベイトの由来ですが、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、私の名前に「耕す(=cultivate)」という字が入っているからです。「cultivate」は「耕す」を意味するラテン語「colere」に由来し、初めは「土地を耕す」という意味で用いられていたそうです。それが「心を耕す」という意味も持つようになり「culture=文化」という言葉へと繋がっていきます。田畑と同じように、人の心も放っておけば荒れてしまうし、ちゃんと耕せば「文化」を生む豊かな土壌になるということでしょうか。「cultivate」に「教養」や「洗練」といった意味があるのも興味深いです。
経営理念
ひとりひとりが自分の心を耕し、適度な栄養を補い、柔らかな心を保つこと。そういう生活の中から豊かな文化は生まれてくるんだろうなと思います。音楽というのは、心の畑に降りそそぐ太陽の光とか、水や栄養分のようなものだと思います。ウクレレを楽しむことや、ウクレレで繋がった人々との交流によって、皆さんが「心を耕す」お手伝いができるようなお店にしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
電話やビデオ通話、対面での接客もできます!
ネットショップではありますが、お電話での接客、ZOOMやLINEなどのビデオ通話を使った接客も行っております(事前にご予約ください)。長野県松本市に事務所がございますので、松本までお越しいただければ実際に手に取って商品をご覧いただくことも可能です(こちらも事前にご予約をお願い致します)。電話や来店のご予約はオンラインショップの問い合わせフォームからお願い致します。
実は下取・買取もできます!
当店は長野県公安委員会から古物商の営業許可を受けておりますので、ウクレレの買取や中古楽器の販売をすることができます。買取査定は基本的にオンラインでさせていただき、宅配買取(こちらから箱を送りますので、必要書類と楽器を入れて送り返していただく)か、事務所(長野県松本市)の近くにお住まいだったり、売却したい本数が多い場合には出張買取もご相談ください。
古物商許可証 西野耕一郎
長野県公安委員会許可
第481322200077号