Seilen SLC-282 コンサートウクレレ #1619
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セイレンは日本を代表するギター・ウクレレ製作家である高橋信治氏が手掛けるハイエンド・ウクレレブランドです。豊富な経験に裏打ちされた知識と技術によって製作される唯一無二のウクレレは、プロアマ問わず多くのウクレレプレイヤーに高く評価されています。
こちらのウクレレは、音にこだわり、あえて杢の出ていない2Aグレード(いわゆる素杢)のハワイアンコアをボディに使用したコンサートウクレレです。
ハワイアンコアといえばカーリー(日本語では杢)と呼ばれる独特の模様の出たものを思い浮かべる方も多いかもしれません。杢が深く、全体に出ているものほどグレードが高いとされ、最上位ランクの「5A」や、そのさらに上の「マスターグレード」と呼ばれる材は流通量が非常に少ないため高額で取引されています。なので、グレードの高いコアを使ったウクレレは非常に高価になってしまいます。ただ、グレードが高ければ良い音のウクレレができるのかというと、そんなこともないようです。
ーーー 以下セイレンさんのブログより引用 ーーー
ハワイアンコアの音色の違いは、グレードによる良し悪しよりも個体差による違いの方が大きいが、強いて言えば大きな傾向としては2Aは力強く太い音であり、5Aなどグレードが高く繊維が曲がっているものは木の繊維が柔らかくなるために、多少柔らか目の音になる場合がある。
ーーー 引用終わり ーーー
今回、セイレンの高橋さんには「2A(素杢)ならではの、コアらしい音にこだわったコンサート」というオーダーをしていました。高橋さんはその気持ちに真剣に向き合ってくださって、2Aコアの中でもより素性の良い、目の通った、硬めのしっかりした材を厳選してくださいました。
実際弾いてみるとこのウクレレ、本当にコアらしい、力強い鳴りがします。音の輪郭がはっきりしていて、音にしっかりと芯があって、カラッと抜けが良い、そんな王道のウクレレサウンドが楽しめる1本です。こういう素性の良いコアは経年変化で音がドンドン成長していくんだそうです。どんな音に育つのか、とても楽しみですね。
装飾はハワイアンコアの美しさを引き立てるシンプルなアヴァロン・パーフリングと、指板には同じくアヴァロンのウェイブラインが入っています。シンプルながらもセイレンらしい洗練されたデザインで、カーリーが入っていなくても十分に存在感があります。
コンサートサイズは小さなソプラノに比べ豊かな音量とサスティーンがあり、大きなテナーに比べてサイズもちょうど良いので1本で幅広い演奏スタイルを楽しみたいという方に特におすすめのサイズです。ペグはチューニングのしやすい定番で安心のゴトーUPTです。
【スペック】
サイズ:コンサート
ボディ材:2A ハワイアンコア
ネック:ホンジュラスマホガニー
指板:インディアン・ローズウッド
ブリッジ:インディアン・ローズウッド
ヘッドプレート:2A ハワイアンコア
ボディバインディング:なし
ボディパーフリング:アヴァロン
ポジションマーク:アヴァロン
ヘッドインレイ:Seilenシェルロゴ
ローゼット:アヴァロン
ナット&サドル:牛骨
ペグ:GOTOH UPT
フレット:14Fジョイント/20F
ナット幅:約36mm
スケール:約380mm
塗装:ウレタン
弦:ORCAS OS-HARD
シリアルナンバー:1619
特典:Seilenロゴ入り木製チャーム
ケース:別売(付属しません)
ケースが必要な場合はご用意いたしますのでご相談ください。
キクタニのハードケース UPC-12N(黒)¥9,900(税込)
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